1/20の海外ニュースまとめ(投資家ぬる湯提供)
(一部訂正)
昨日のニュースの2.
米 第一四半期予測を1ポイント引き下げ 年率4.2%→3.0%へ インフレ率、サプライチェーン、オミクロンが問題
供給: ①2021年 OPEC 570万バレル、非OPEC 70万バレル の640万バレル ②2022年 OPEC 420万バレル、非OPEC 300万バレルの620万バレル
需要供給=4.2%増:3%減
②は合計の720万バレル
需要:供給=4.2%増:11.3%増 で計算上は足りているって事で訂正お願いします。
後、OPECの長官が8月にクェート人に代わります。これは増産へのプラス要因かなと。
【今日の新聞より】
1. マイクロソフトがアクティビジョンのメガディールに打って出る 750億ドルの契約 テンセント-ソニー-に次ぐ位置に。メタバース事業への布石とも考えられる
2. ゴールドマンサックス 賃上げは利益を圧迫する 賃金コスト33%アップ 44億ドル、しかし4Q利益13%減39億ドル。コンセンサスeps 11.8 に対し実績10.81、コンセンサス売上120.8億ドルに対し実績126.4億ドル。賃金インフレの中、2022年は2021年以上のパフォーマンスは難しいだろう…
3. 原油価格 7年ぶり高値に
2014年シェールオイル暴落以来 地政学的緊張が供給を妨げる恐れ 今年後半には生産能力の逼迫が起こりうると見て先手を打っている
4. ファイザー飲み薬 実験ではオミクロンにも効果あり
5. ウクライナのロシアエージェントが注目される 親ロシアの活動家のドル建資産の凍結 ウクライナ内部ではロシアの諜報員が混乱を招き、外部では国境沿いに10万を越す兵力が増員している。ロシアは侵攻を否定しているが、安全保障体制を塗り替えようとしている。
6. 米 高い離職率が人材獲得競争に直面している 雇用主は福利厚生、拠出金を増額して労働者を繋ぎ止める 2021年11月:失業率690万人に対し求人数1060万件、370万人のショート。同月は450万人の労働者が仕事を辞め、新しい職場に転職をした「大辞職」期への対抗策
7. 債権利回り上昇が株価を押し下げる ナスダックはハイテク株により弱気圏に接近 主要3指数は年初来安値に 債権利回り1.771%→1.866%へ 利上げは3-4回→4-5回を織り込みにいっている
8. 大火山のトンガは援助が必要だが、コロナを懸念
9. 香港の活動家エドワード レオン氏が釈放へ
10. タリバンの国際承認なく孤立 パキスタンのみ 国としては援助が必要…
11. 投資家は採算の取れないスタートアップ企業から遠のいている 「金利上昇局面では企業が資金を借り入れ成長に投資を行うことが難しくなる。」現時点で不採算企業が約束通りの結果を出すのには高いハードルがある。
12. ギリアド社 HIV薬の偽物が出回っていると主張 2.5億ドル分/85,247本
13. NYマガジン社 組合が協定 スタッフの賃上げ約束
14. CITIグループ 台湾のリテールバンキングの売却近い ウェルスマネージメントと機関投資家向け事業に注力
15. 不動産ファンドBlack Store 500億ドル到達 しかし、金利上昇で頭打ちか?新タイプの不動産へ進出
16. ネットフリックス 厳しい成長 米カナダ 新規客予想840万人→630万人に下方修正 オリジナルコンテンツが鍵 今の数字が天井かも知れない
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?