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【全文無料/前編】AI相場観/本尊はNEXT STAGEへ/小資金でも積立『最速4億円』の世界がある!




AI相場には3段階あることは以前にも書きました。

そして今はその序章だということも・・





これがAI相場の大局観だとすれば


AIそのものの進化のフェーズも捉えておかなければなりません。



米国では既に第二フェーズへ移行している⁉





そうなると当然


恩恵を受ける中心企業も変わったりもしますよね。



ところで、みなさん


ボクは繰り返し人工知能(AI)によるパラダイムシフトとバブルが社会も相場も変えていくと言ってきましたが、もう一つ加えておきたいことが明確になったので言っておこうと思います。


今のAI相場が、今後壮大なバブルを生み出す可能性は日々高まってきており、換言すれば、時間軸投資先さえ見誤らなければこれはみなさんの資産をも壮大なものにしてくれる一生に一度?のチャンスだということです!


お花畑かよ!


と、ツッコミが入りそうですがw


まあ、タラレバではあるのですが当たり前のことを言っているだけなんですけどね。


これって言語化するのはムズイのですが、手応えというか「これだ」「今だ!」みたいなのって経営していてもごくごく稀にですがあるんです。


ボクの経験で言えば、東日本大震災直後の2012年でした。


まあボクの話はどーでもいいのですが、少し冷静に?これまでのAI新時代突入の振り返りをしつつ、本題に入っていきたいと思います。


あー、また長くなりそう。。。w



まずはなんと言っても、相場の中心はNVDAであることは世界中の誰もが分かっていることであり、もはや共通認識でしょう。同社の業績(決算)がこれまたすさまじく好調で、株価が暴騰の極みを呈しているのは当然のこと。


その背景に人工知能(AI)ムーブメンツがある


昨年年初にOpenAIが火をつけたAIブームは、瞬く間にインターネッツと並ぶパラダイムシフトを世界にもたらしはじめた



ありとあらゆる仕事にAIが取り入れられようとしており、しかもその動きは「爆発的」ともいえるほど急なトレンドとなっている。


そしてその中心的メガテックは


■「ChatGPT」と「CoPilot」のMicrosoftOpenAI連合


「Gemini」Google

「SNS広告」でAI活用に成功しているMETA


足元ではこの3社がAIソフトウェアの先頭に立っています




もちろん今後は、Appleも、Amazon

全力で乗り込んでくることでしょう

というか、既にその動きは熾烈を極めてきている様相


ーさらに



これによって、世界中のデータセンターがAI需要に対応すべく、データセンターの設備投資を汎用向けからAI向けに入れ替えている(←ここ重要)



現在、そのAI対応のチップ(GPU)を、NVDAが一手に引き受けている状態になっている。


そのシェアは実に90%以上だ!!!

2位のAMDの姿すらまだ見えないレベル



このことからも、世の中が急激に変わろうとしている。



当然のことながら、相場もこれを受けて2023年後半から「AI相場」とも言える状態に凸ったわけであります。


今、まさにAIにかかわっている企業群がバブルになろうとしつつある状況だと言えるでしょう。


こうなってくると、1990年代後半の狂乱相場には、ドットコム・バブルがありましたが、もしかしたら「あのときと同じバブルが発生するかもしれない」と考えたり、言い出す人も増えてきます


当然ですねw


暴落しそうな時に決まって引き合いに出してくる

「リーマンショック」と同じ思考回路なのでしょう




ではボクは、どのように考えているのか。


フォロー外の方や初訪問の方もいらっしゃるようなので

それを説明したいと思います。

※古参のフォロワーさんはショートカットしても大丈夫です



結論から言うと、


相場から全降りせず、追撃していくくらいの胆力が必要


ボクは、今まさにこの瞬間、これまで経験したことのない壮大なバブルが発動しようとしていると感じています。


そして、このバブルにボクは身構えています


「身構える」というのはちょっと語弊があるかもですが、バブルから降りるという意味ではなく、今後「バブルになっても、惑わされないよう(心の)準備をしておく」という意味です。



昨年ボクが書いた【AI革命/新時代】シリーズのnoteをキッカケにAI主力株を保有している人は、既に大きな利益或は含み益を手に入れていると思います。


中には「どえらい含み益があるし、上がりすぎで怖いし、もう売ったほうがいいのか?」と考える人も少なくないようです。



しかし、それは違うと思っています
(※一部利喰いや回転はボクもしています)


むしろ、そんな状況下であろうと「相場から全降りず追撃していく」くらいの胆力が求められるのではと、強く感じています。




ハッキシ言って

ボクたちに世の中を見通す能力なんてありやしません!


従って、このAI相場が巨大なバブルになるのかどうかなんて誰も確証なんて持てませんし、AIだってモラル的にも技術的にもさまざまな問題があるのだから、もしかしたらどこかで急ブレーキがかかって、バブルはたちまち弾けるかもしれないのです。




そしてもはやAI相場が崩壊したら、株式市場全体が大暴落すると思うので、仮に【VTI】などの米国株式全体をトレースするETFも当然のことながら大暴落に巻き込まれて逃げられないでしょう


今ある巨大な含み益だって、みんな消滅




ですが、逆にシナリオ通りバブルが何年も続いたら、それらはもっと膨らんでいくことになるわけです。


それはもう火柱なんて次元ではなく異次元でしょ


たかだか入り口付近でこの利益ですよ?


まあ、ボク自身は1980年代後半の日本株バブルに乗ったバブル世代ではないので、バブル時代の株式市場の「浮かれ模様」はよく知りませんが、諸先輩方に聞いたり、ネットで読んだりする限りにおいては、、


バブル発動時の上昇は常に想像以上だ!


それはつまり『オーバーザトップ』を繰り返すということです





AI相場で本モノのバブルがきたら、当時と同じことが再現されるのだろうとは思います。


ーつまり


この数ヶ月から数年の間で、ボクたちの金融資産は非常に大きなものに育っていく「大いなる可能性」があるということです。


冒頭でも述べましたが「大いなる可能性」の期待値がどれほどの信憑性があり、どれだけのリスクがあるのかを、あらゆる手段で裏付となる根拠を確認、組立てするわけですが、けっきょく最後は己の観です。


ボクはこの『感性』というものを

経営でも相場でも重宝しています。


そして、行きついた答えは・・・


まずは本業においてですが、今までの常識が覆されて「新時代」に入っていくという、確信めいたものを感じています。


残念ながらインターネッツ時代には起業に夢中で株式なんて1mmも興味がなくタコでしたw



そしてすでにOpenAIの「ChatGPT」やGoogleの「Gemini」が本業でも執筆でも重要なツールとなっており、これによって身震いするような大きな恩恵を受けはじめています。


さらに、この先数年でAIがより広範囲に取り入れられ、そこからが本当の意味での『AIによるパラダイムシフト』が発生すると考えているのです。



ーそして



これらの期待値が高くなっていき、信憑性が出てくるフェーズ毎にその実需と期待値が、株式市場の熱狂を加速させる最大の要因ではないかと思っているのです。




具体的には:


💎AIは自動化と効率化を、凄まじく向上させるだろう

💎AIは新たな産業やビジネスモデルを生み出すだろう

💎AIは人間では成し得なかった途方もない予測と解析を秒で行うだろう

💎AIは医療分野でも次々に創薬と発見をもたらすだろう

💎AIは音楽・美術・文学の創作活動をも変えてしまうだろう

💎AIは戦争と防衛にも司令塔から兵士個人にまで取り入れられるだろう

💎AIは国家レベルの外交・戦略・経済も変えてしまうだろう

💎AIは人々のライフスタイルも教育も変えてしまうだろう




想像してみてください

そしてこれが

ありがちなキラキラ相場で終わるものなのかを・・



これらが同時並行で起こったら、今までの常識が覆されて「新時代」に入っていくと思わないでしょうか。



少なくともボクは、そうなると思っています




Appleの「iPhone」は、パラダイムシフトを起こし、社会通念を大きく変えましたが、それ以上の大現象がAI分野で起こる確率は高いはずです。


つまり、ボクは「AIが世の中を変える」という方向性に確証を持ちつつあると言っています。


そのために本業でも投資でもどうすべきか、なにが最善かを日々考えているわけです。


インターネッツが発明された時に、多くの賢者が「どえらいことになるぞこれは!」と感じたが、当時大衆受けはしなかったのと似ているかもしれません。



大きなパラダイムシフトなのだから、投資家の期待とインパクトはかなり大きなものになるとも考えられます。



このままで推移したら、さらに大量の資金がAIに流入し、そこから相場にバブルを発生させる可能性が高いのは?


と、考えるのが極めてシンプルです。



実際、すでにその兆候が出てきており


バブルの初期の段階に入っているとさえ感じます。



『バブル相場』とは、資産価格が急速に上昇する経済現象を指します。



もしかしたら、AIバブルは、これから投機的な熱狂や楽観的な見通しで株価を信じられないほど上に引き上げるかもしれないと・・・。



一方で

世の中は何も見通せないことも理解しておく必要がある



日本の1980年代後半のバブルもアメリカの1990年代のドットコム・バブルも4年から5年くらい続きました。


今回のAIブームもバブル相場になれば、それは数年続くものになるかもしれません。



バブル相場の初期段階では、資産価格は急激に上昇する。これは、多くの投資家が市場に参入し、価格を押し上げるためです



この急上昇は、投資家にとって大きな利益をもたらしますが、実は株価が上昇すればするほどカモ(175)がどんどん飛んできて、もっと相場を押し上げる。


そのため、「もう降りたほうがいいのではないか?」と思う局面でも、もっと上がっていくのです




相場が「根拠なき熱狂」に入ったら、もはや株式市場がどこまで上がっていくのか、いつまで上がり続けるのか、テクニカルだのファンダだのお構いなしで、馬鹿げたことに「気分」で決められるようになるようです


誰も適正値がわからなくなります



そうなったら、これまで全てのバブルが弾けたように『AIバブル』も必ず弾けるというのは間違いないと思っています。


しかし、いつ、どのタイミングで、どのように弾けるのか予測ができるわけもないのです


バブルの渦中にいるのだと感じたら、そのときは危機感を持ったほうがいいと思っています。



バブル相場との向き合い方は、相当難易度が高そう💦



バブルが発動たら、いつ弾けるのかもわからない、バブルの最中でも波乱に巻き込まれるかもしれない。相場はもう下がると思ったらもっと上がり、もっと上がると思ったら弾けるかもしれない。


なので、世の中は何も見通せないことはクールに理解しておく必要があると考えます。


それでもボクのように本物のバブルってやつを捉えたい思う人は、遂にチャンスがきたと身構えておいたほうがいいと思います!



逆に、そんなものに惑わされず、影響されず、普通に資産が増えて守れればいいと考えている人はどうするべきか




生き残り方は超絶イージー!



誰がなんと言おうと、何があろうと、【VTI】【VOO】などの全米株式のETFをひたすら保有しつつ、定期定額積立投資をきちんと雨が降ろうと、槍が降ろうと、ただ地道にやっていればいいだけ。


放置プレー好きにはたまらないw


バブルの狂乱のときもほどほどに儲かるし、バブルが弾けても損はほどほどです。


相場がどうなっても、振る舞いをいちいち変える必要もないのです




強いて言えば、バブル相場がやってきたとしても「買うのをやめる」とか「売る」とか「もっと多く買う」といった邪念を一切排除し、コアになっている【VTI】や【VOO】などのETFを淡々と定額買い続け、保有し続けるだけ


いつも言っていることですが



コアを遵守しながら、バブルにも乗りたい人は余剰資金で乗ればいいし、バブルから距離をおきたい人は来るべき崩壊(暴落)に向けてキャッシュを積み上げておけばいい。


まあ、欲を言えばこれも一工夫あると吉、否、大吉!


つまり、円預金は最小限に抑え、残りをドルMMFなどにしておくことで、円通貨棄損による価値の漸減を回避できるどころか、「円」とは違い高い利息も得られ、且つ思考回路も世界最弱通貨の『円』から基軸通貨の『ドル』になります。



と、ここまで語っておきながら


ボクの日米印全PFのコアはNVDAであり他はサテライトなのですが、実はこれも戦略の一つなのです。


まあ、本音は全米ETFをコアに据えたい派なのですが、詳しくは後編で書きますが今は「千空の相場観」がそれを許さないというだけです。


ーつまり


ボクが許しても、千空が許さないんです



おい!

どっかで訊いたセリフだぞw



それでは本題に入ろ


おっと、、ヴェネチアへ移動する時間がきてしまたー



ミラノ中央駅から🚄(イタリア版新幹線とも言えるLE FRECCE(フレッチャ)で2.5hくらいですが、列車の旅を楽しみまーす(^^♪



後編へつづく・・









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