Conduent (CNDT) Q3 2024 Earnings Call Transcript

Conduent (CNDT) 2024年第3四半期決算電話会議記録
11月 6, 2024 at 5:00PM

CNDTの2024年9月期決算説明会。

コンデュエント (CNDT 1.85%)
2024年第3四半期決算電話会議
2024年11月06日午前9時00分（米国東部時間

オペレーター

コンデュエント2024年第3四半期決算電話会議へようこそ。 [この電話会議は録音されています。 それでは、司会のジャイルズ・グッドバーン（Conduent 投資家対応担当副社長）に会議を引き継ぎたいと思います。

ありがとうございます。 始めてください。

ジャイルズ・グッドバーン -- 投資家対応担当副社長

オペレーターの皆様、本日はコンデュエントの2024年第3四半期決算についてご講演いただきありがとうございます。 本日は当社社長兼CEOのクリフ・スケルトンとCFOのスティーブ・ウッドがお話をさせていただきます。 今朝発表したプレスリリースはご覧いただけましたでしょうか。 この電話会議はウェブキャストで行われ、この電話会議で使用されたスライドとプレスリリースのコピーは今朝、Form 8-KとしてSECに提出されました。

この情報および詳細な財務指標パッケージは、コンデュエントのウェブサイトの投資家向け情報セクションでご覧いただけます。 この電話会議では、将来の見通しに関する記述を行う場合があります。 これらの将来の見通しに関する記述は、経営陣の現在の信念、仮定、期待を反映したものであり、実際の結果がこれらの記述と大きく異なる可能性のある多くの要因の影響を受けます。 これらの要因に関する情報は、SEC に提出された Conduent の年次報告書フォーム 10-K に記載されています。

当社は、法律で義務付けられている場合を除き、新たな情報、または将来の出来事や進展の結果として、これらの将来の見通しに関する記述を更新するつもりはありません。 本日発表した情報には非GAAPベースの財務指標が含まれています。 これらの指標は米国会計基準に準拠して算出されていないため、当社の報告結果の代替ではなく、追加的に見る必要があります。

当社の非GAAP財務指標の定義とその使用方法、および比較目的での有用性の限界に関する詳細については、当社のプレスリリースをご覧ください。 それでは、クリフに話を移したいと思います。

クリフォード・A・スケルトン -- 社長兼最高経営責任者

ありがとう、ジャイルズ。 皆さん、第3四半期決算へようこそ。 前四半期と同様、まずスティーブから財務状況をご説明し、その後、前四半期に何が変わったか、また、コンデュエントのバランスシート、ソリューションセット、成長への期待について簡単にご説明します。 その前に、第3四半期の調整後売上高は7億8,100万ドル、調整後EBITDAは3,200万ドル、利益率は4.1%で、予想通りか若干上回りました。

これは、完了したすべての事業分離を完全に調整したものであり、これらの結果は、以前説明した成長軌道のゲームプランを引き続き検証するものです。 新規契約高は1億1,100万ドルで、法人営業が好調であったものの、当四半期に案件が少なかった運輸事業の一部で官公庁向けが引き続き軟調であったため、相殺されました。 ご承知のように、四半期によって販売実績にばらつきが出ることがありますが、全体としては2024年の販売実績は予想通りです。 予想通り、ネットARRはプラスに転じました。

これらの数字についてはスティーブからもう少し詳しく説明があると思いますが、重要なポイントをいくつか挙げておきます。 1年半前に発表した売却プログラムの初期段階を完了し、目標額10億ドルのうち75％を債務の期限前返済と自社株買いに充てました。 この1年半、一貫してメッセージを発信してきた。 負債と負債比率の低下、連続的な利益率の改善、資本強度の低下、トップラインの成長という2025年までの出口レート・パラメーターへの道を歩み続けている。

私たちは戦略的にも戦術的にも、より狭く、より軽快で、クリーンなバランスシートを持つ成長企業を目指していきます。 最後に、取締役会の構成がより簡素化されたことで、私たちは次のことに目を向けることができるようになりました。 その前に、スティーブに第3四半期の詳細な業績について話してもらいましょう。 スティーブ

スティーブ・ウッド -- 最高財務責任者

ありがとう、クリフ。 これまで通り、GAAPベースの数字と非GAAPベースの数字の両方を報告しています。 調整表は提出書類とプレゼンテーションの付録にあります。 当四半期の報告数値とガイドは、損害保険事業の売却により再度調整されています。

コンデュエントのウェブサイトの投資家向けセクションでご覧いただけます。 スライド5をご覧ください。 当四半期も引き続き事業売却計画を進展させ、2024年第3四半期には損害保険事業の売却を完了し、2億2,400万ドルを受け取りました。 これら3件の取引による総収益は約8億6,500万ドルで、今年第4四半期から来年4月までの間に約6,000万ドルを受領する予定である。

全体の純収入は約7億8,000万ドルとなる。 これは、私がこの最初の一連の取引について説明した範囲のちょうど上限にあたる。 私は1年半前に、10億ドルの投下資本を目標としていると申し上げました。 総額約6,100万株の自社株買いと、5億3,900万ドルのターム・ローンの期限前弁済を行いました。