【テスラ】23/1/27(金)テスラ決算を受けて大幅高! M&A総合研究所好決算!


こちらテスラの決算後のチャートになります

決算を受けて、+10.97%の上昇!!!

22年の年末あたりのときは、10%を超える急落などもあって、
どこまで売られるのかという懸念がありましたが。。。
23年から風向きが変わって、さらに今回の決算で大幅上昇

しかも
1月3日から換算すると、52%の上昇!
108ドル台から160ドル台まで戻しています

決算内容

22年第四半期決算は売上高と利益が市場予想を上回りました!
この要因は、納車台数が過去最高に達したことです

ただ、自動車事業の利益率は大きく低下した…

・売上高は243億
 アナリスト予想の241億を上回る!!

・1株利益 1.19ドル
 市場予想の1.13ドルを上回る!!

・自動車事業利益率
 25.9%と2年間で最も低い水準

なぜ利益率低かった??

利益率が低かったのは大幅値引きを行ったことです
昨年12月に「急激な金利の変化」が自動車購入に影響を与えたとのことです

22年のの納車台数を前年比50%を増加させるという目標は達成できなかったが、第四半期の納車台数は過去最高の40万5278台となりました!

とりあえずは、値引きによって、利益率は減少したが
売り上げ、納車台数が過去最高とのことでポジティブ材料となって買われました!

トヨタからテスラへ

トヨタからテスラへと王者交代の記事もでています

イーロン・マスク氏は、世界ナンバー1の自動車メーカーになるという「超強気発言」!が聞かれているわけです

ちなみに、この写真は2010年のもので、豊田章男社長にテスラの
「ロードスター」のキーを渡すイーロン・マスク氏なんです
もう13年前のことなんで、まさかこの「EV」によって転換期が来ることを
想像してたのでしょうか。

そして、「超強気発言」これは3つ出来事には共通の意味があるんです
つまり王者であるトヨタをうわ抜くかもしれないということです


その後の記事をまとめてみました

トヨタ社長交代

とはいっても、代表権のある会長に就きます。
これは、急速に進む自動車の電動化の流れの中で、トップの若返りを決めたとのことです
佐藤さんは、53歳で、イーロンマスク氏は51歳であります

自動車1台の利益

今回は値引きをしたことよって、利益率は減少しましたが
1台当たりの利益は非常に良いということです

大衆車市場で勝負

3万ドルというとだいたい1ドル130円で換算すれば約400万です
一般的な大衆が購入できるような、低価格帯の乗用車を開発中とのこと

こういった戦略で「EV」によって王者交代へと
徐々に進んでいるわけです!!

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日本の市況

日経平均は+0.07%と小幅ば上昇で27382円
マザーズが-0.81%と下げています

あと為替が130円を切って、少し円高方向に向いています
のちほどPCEデフレーターの結果をみていきます

🔶値上がり率、値下がり率
今日は銀行株が買われています
反対に、海運業では2日続けてネガティブな材料がでました。
下落率も大きく-3.62%です。

今日は、モルガン・スタンレーが海運業界の投資判断を2段階引き下げたことが要因です…
これは海運3社が出資している、ONEの利益が23年度以降落ち込みことを織り込んでとのことです

今さらですね、、、そんなことはもっと前から分かっていたんですがってとこですね。。
10月あたりから、割安さから上昇に転じていたが、
ようやくこれからのコンテン運賃下落の業績を織り込みにいく可能性がでてきたということではないでしょうか


売買代金ランキング

1位は不動のレーザーテックです
2位に銀行株三菱UFJ
3位に昨日決算を発表して、プラスに転じた信越化学
4位にネガティブな材料がでた海運の日本郵船
5位に同じく銀行株の三井住友
7位にも海運の商船三井が入っています

これを見ると、海運から銀行関連に資金が流入したような感じがうかがえます

PCEデフレータ-

27日22:30に発表があったPCEデフレーターです

総合 前回5.5% 結果5.0%
コア 前回4.7% 結果4.4%

あきらかにインフレは鈍化しています!
FOMC前の大事な指標なので、これをもって0.25%の利上げになる可能性が強くなったんではないでしょうか

そのため為替は円高方向に動いています!
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M&A総合研究所

1/27 7320円 -6.27%

27日は陰線で下げてます。引け後に決算を発表しているので、決算で下げたわけではないです

株価は昨年終値6270円に対し、今年1月26日には終値で7810円まで上昇。
今年の上昇率が24%超となっていたこともあり、決算発表を前に利益確定売りが出ているようです。

では決算の内容をみていきましょう!

決算内容

23年9月期第1四半期(10-12月)の経常利益(非連結)は13.9億円となり、
通期計画の31.4億円に対する進捗率は44.4%となりました

通期予想との比較

この経常利益が進捗44%と好調!
売り上げも67億に対して、21億と30%と出だし好調!
最終益も21億に対して、9.5億と好調であります!

ただしまだ、上方修正はないです…
ひょっとしたら第二四半期のときにあるかもしれないです

業種

M&A(合併・買収)アドバイザーのサポートによるM&A仲介サービスを提供、代表自身が会社を売却した経験をもとに、
全ての経営者に満足の行くM&Aを提供することを目指し、2018年10月に設立

上場してからのチャート

2022年6月28日にグロースに上場
そこからは上昇トレンドです

なかなか珍しいですね,
大きく上げたあと少し調整が入りましたが、また上昇してきています
少し前の6月8日に上場したANYCOLORはもう初値近くまで戻しております

時間外

今回の決算を受けて時間外みていきます
7000円以上1万円未満なので値幅制限が1500円なので8820円の買い気配がついています!!!
成長が見込まれているということではないでしょうか!

S高の水準

もし月曜日この買い気配のまま買われればS高する可能性があります
一気に前回の高値を超えてきますし、
さらにここから上昇するのか楽しみであります

まだ上昇基調ですが、上げた分の急落もある程度は
想定しておいたほうがよさそうですね
来週は値動きが激しくなるんではないでしょうか

では、本日も最後までご覧くださりありがとうございました!

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