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【ソフトバンクG】23/7/13(木)ソフトバンクグループもみあいから上昇! アームのIPOへ期待高まる😃 日経平均もCPIの結果➡米株高で上昇!!

みなさん、こんにちは!
7月13日木曜日です。😃
今日は久しぶりに日経平均反発しました!
そして、個別銘柄ではソフトバンクグループが前回高値付近まで上昇してきています!
そのあたりマーケット全体を含めてみていきますので、ぜひ最後までよろしくお願いします!

◆日本のマーケット


🔸7月13日 日経平均32419円 +475円
今日の日経平均は32419円 +475円とのことで、久しぶりの反発です!😃

昨日の流れのままずるずると下げていくと、トレンド的にも良くないチャートになるので、なんとか昨日のアメリカ市場の上昇も手伝って回復できたのは良かったです!

今日は、日経平均寄与度の高い、銘柄が上昇に転じたのが要因かと思います!
とくにアメリカのCPIが市場予想を下回ったのが好感されました!!

◆コアCPI注目!


🔸コア減少!!!!!

コアCPI
前回 5.3%
予想 5%
結果 4.8% →やっと5%を切りました😃

CPIの中にはいろんな項目がありまして、「家賃」という項目があります。この割り合が全体の1/3を占めています
それがなんと
家賃0.6%➡0.4%
 

このように0.2%の下げではありますが、非常に寄与度が大きいわけです!!

そして、米国のハイテク株を中心に買われたことで、日本株もこの流れを受け継ぎました!😃

とりあえず、FOMC前の注目の物価指標であるCPIでインフレは減少方向にあるとのことで利上げ懸念が和らいだということでひとまずは安心です!

◆日経平均


🔸ネックラインなんとか回復。。

そして、日経平均のチャートをみていきます
ご覧のように昨日の下落で、トレンドがあきらかにダブルトップを形成し、そのままずるずると下げる展開でした。。。

だけどもCPIの発表が、今もっとも警戒されている利上げ懸念を後退させる内容だったため、回復してきました!!!(生還ww)

とはいってもまだ、怪しいですね。。

🔸これからの注目は??

次のFOMCが7月25日 〜 26日 なので、前々週の土曜日からブラックアウト期間になります。
それが、7月15日なので、今週の土曜日です。
とりあえず、経済指標を受けて、FOMCメンバーからのタカ派発言がでてきて株安になるいつものパターンは間もなくブラックアウト期間にはいるのでなくなるとは思います。

そして、これからの市場が注目するのは、今週末からアメリカの銀行関連の決算が発表されるのでそちらが注目されていくとおもわれます

◆ダブルインバース チャート


🔸ダブルボトム形成

そして、こちら、日経平均と逆連動している。ダブルインパースのチャートです。
逆なので、ダブルボトムを形成しています。
つまり、ダブルインバースでは、これから、上昇していくようなチャートの形になっているんですね。。。
つまり日経平均が下がるということになります・・・

◆ダブルインバース 価格帯別出来高


🔸底値付近で出来高増加

そして、こちらが、2月からの価格帯別出来になります。
出来高は、5月より6月のほうが増加傾向にあります

一番多かったのが、6月23日です。このとき日経平均は、約480円下げた日でありました。
材料としては、高値圏が警戒されて、商社株が主に売られたりしたのが、下げ要因となりました。。。

ダブルインバースでボトムが意識されている価格は220円です。
見事そこに2回タッチして、上昇傾向にあるわけです。

しかも、出来高も底付近の200円台前半が多くて、280円台~300円の間は出来高がすかすかな状態なんです。

この状態をみると、、ダブルインバースが300円手前まであがる可能性もあるといえそうです。

これは需給面だけで見た場合の話であって、これからのトレンドの方向性は、昨日の経済指標であるCPIだったり、これから始まる決算だったり
ファンダメンタルな要素です。

日経平均は一旦大きく上昇したので、調整は入るのは当然なので、決算で今後の見通しがでてきたら、方向性がまたでてくるんではないでしょうか!

◆ソフトバンクグループ


🔸7月13日 7098円 +2.94%

ここ最近は6800円前後で横展開していましたがその水準をうわ抜いてきました!!!
今、日本株全体の地合いというのは、上昇に転じた6月のときの勢いは一服し調整局面に入ってます。その中での上昇なんですね!!

🔸直近高値接近!

直近は、22年11月につけた高値7180円をまであと少しと迫ってきました。ただ終値ベースでは、更新をしています!!

今、日本市場は売り優勢となっている中、直近のもみ合いから、うわ抜いてこれるということは、強力なファンダメンタルが必要です。実はこのタイミングでそういった好材料がでてきたんです!!!😃

◆アーム上場でエヌビディアが投資家


🔸エヌビディア アンカー投資家となる方向
7月12日の午後に発表されたこの内容が好感されたわけです😃

ソフトバンクグループの傘下である半導体設計会社アームが米国で新規上場させる計画を進めているということです!

つまり、
新規株式公開(IPO)計画を巡り、エヌビディアが「アンカー投資家」となる方向で交渉を進めていると一部で報じられたわけです

「アンカー投資家」というのが何かというのは、大口のファンド出資者のことです!
つまりエヌビディアが、より多く出資しますということなんです!
しかも、エヌビディアと聞くだけで、今は好感をもてるぐらい、株価にはポジティブなイメージがあります😃

◆今までの経緯~エヌビディアへARM売却~


🔸独占禁止法へ抵触

ここで、今までの経緯を簡単にみていきます。
実は、20年には、ソフトバンクグループがARMをエヌビディアに売却するということが発表されていました
そして、その筆頭株主になる予定であったわけです。
つまり、エヌビディアに売ろうとしていたんです

しかし、売却中止となってしまいました。
その理由は、独占禁止法へ抵触する可能性があるとのことです。

つまり半導体業界最大手であったNVIDIAが、アーム社の事業を買収することには、同業他社が参入できなくなり業界の成長をストップさせてしまうリスクがあるということだったんです

そこでソフトバンクグループは、売却は断念し、上場を目指す方向に切り替えたわけです

◆ARMのチップ出荷増


🔸99%以上のシェアがアーム社

次にARMのことを少しみていきますが、ARMはほとんどの携帯電話メーカーに採用されるCPUを設計していて、シェアは99%と言われています!!

こちらが、22年9月末までのチップの累計出荷数ですが、年々増加しています!

最近では、ゲームの「Nintendo Switch」や、Appleの「Macbook」への搭載もスタートしたいうことです

アーム社のIPOが実現すれば、アメリカ直近10年で最大規模の株式公開になるとして注目を集めていて、今後エヌビディアへ及ぼす影響もさらに大きくなるのではみています!!

◆ソフトバンクグループ 長期チャート


🔸トレンド転換!!!
 
こちら、ソフトバンクグループの長期のチャートです。
21年3月には1万円を超えていましたが、そこを天井に下げました。

そして、約1年半ほど5000円前後で推移していて、ようやく上昇に転じ始めてきた状態です!
まずは、前回高値をうわ抜き、再び1万円まで到達することに期待がかかります。

まだ、今の段階では、アームの新規株式公開(IPO)計画を巡り、エヌビディアが出資すること以上の内容は、まだ報じられていないので、次なる続報を期待して待ちたいですね!😃

では、本日も最後までご覧くださりありがとうございました!
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