トレードで6連敗した時の気持ち
FXの短期トレード、やはりハードル高いです。筆者はFXのスイングトレードを得意としていますが、何とかモノにならないか、と思い再度FXの短期(デイトレ)の方法を色々と検討しています。
そんな中でやってしまった6連敗。うーむ、初心者と何も変わらんな・・・。手法の問題っぽいのですが、現在の心境等つらつらと書いてみます。
FXの短期トレードは難しい
筆者は、四苦八苦しましたがFXのスイングトレードなら、何とか勝てるようになりました。ただねー、やはり短期トレード極めたいじゃないですか。
そんな訳で久しぶりに始めた、FXの短期トレード手法の試み。これがうまくいかない。勝ったり負けたり・・・。ひっさしぶりにFXのトレードって、こんなに難しかったのか・・・、と頭抱えてます。
それなりに経験があって、スイングが勝てる人でもFXの短期トレードは難しい。。。これって、初心者が短時間でパパッと稼ぐ、という世界とは真逆の世界。
筆者の短期トレードのセンスのなさを露呈しているだけかもしれませんが、やはりFXの短期トレード、そう簡単ではありません。昔のいやーな気持ちを、久しぶりに思い出しています。
資金管理の重要性
とは言え、さすがに色々なことをこれまでの経験で知っているので、今回は資金管理を徹底しています。取るリスクを2%に限定して、自動的に損切を入れています。
損切貧乏、の言葉もありますが、自動で損切を入れれば、少なくとも大負けはありません。
それと全体の資金の2%しかリスクを取っていないので、連敗でジリ貧とはなりますが、撤退はありません。一方、勝ち続ければ、複利で自動的に金額が増えます。まぁ、勝ち続けなければ、一進一退ですが。
そして6連敗・・・
いやもう、久しぶりにやってしまった感があります。適当にエントリーしても、6連敗はなさそうですが、それが現実のものになっているんだから、仕方ない。
マイルールで1日3回負けたらその日のトレード終了、というルールにしているので、2日に渡り負け続けた、ということ。正直ブルーになります。。。
けど”自動損切”と”リスク2%”のルールは守っているので、以前と比べると傷は浅くすんでいます。なんだか不思議な感じ。
それでも6連敗というのは精神的にこたえますし、そもそも手法に問題あるよね、というレベル。若干、ポジポジ病含むメンタル面にも問題がありますが、ポジポジ病対策を施した上での結果なので、主に手法の問題かと。
FXの短期トレード、ほんとハードル高いです。
手法の整理→順張りと逆張りを別ロジックにしてみた
6連敗を受け、手法を再度見直してみました。そこで見えてきたのは、完全に逆張りと順張りを使い分ける、という点。あと、逆張りの場合はタイミングをひたすら待つ、という点。
順張りは、もう少しトレンドの確認を厳密にしましょ、という部分に尽きるかと。基本的に順張りで入っているので、トレンドの確認、まだまだ精度を上げる必要があります。
逆張りは、エリオットの第3波を待つことにしました。フィボナッチやハーモニック使いなので、アバウトな反転場所は見えます。ただ損切をくらうケース多数。で、見出した答えが、反転の第1波はあきらめる。
反転の第1波を取るのが、逆張りの醍醐味ですが、短期トレードはヒゲや押しにやられることが多く、あきらめました・・・。狙うのは一度反転して、押しを付けた後の再度の反転。エリオットで言う、第3波です。
実は第3波、という難しいことを言わずとも、狙った反転から時間足を一つ上にして、一つ上の時間足で反転が確認できればOKのケースが多いのですが、いずれにしても、そろそろかな・・・、と思ったら逆張りの場合、もう少し待つことにしました。
ハイ、これで毎日勝てるようになりました!、とはなっていません。再度検証中ですが、多少なりとも改善効果は見られます。一歩は無理でも、半歩は前進か?
スプレッドが開いて損切させられた件
どこの業者とは言いませんが、勝っていたハズのトレードで、スプレッドがアレっ、と開いたら損切させられてました・・・。そんなに枚数入れていないので、傷は浅かったのですが、この業者は大きい枚数でトレードできないな・・・、と思ったのでした。
2~3年前もそんなことがあって、最近改善したかと思いきや、残念ながら昔のままでした・・・。
まとめ
自分の備忘録的に書いており、とりとめない文章ですが、いずれにしてもFXの短期売買、やはりハードル高しです。逆にこのハードルを越えれば、金持ちへの道まっしぐら???
ま、しかし6連敗しても、心折れずにトレードする気持ちがめげないので、我ながらトレード好きなんですね。うまくいくかどうか分かりませんが、好きこそものの上手なれ、を信じるしかありません。
あきらめたらそこでゲーム終了、けど、お金が無くなってもゲーム終了。ゲーム終了しないよう、淡々とやっていこうと思います。
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