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【自己紹介】人生観~投資スタンス


本記事では、株いろはってどんな人なんだろうと思っている方に向けて自己紹介したいと思います。

今回の自己紹介はTwitterのフォロワー数が2万人を超えて、より多くの方から連絡をいただくようになり、あらかじめ自己紹介をしておく必要性を感じた事から書いたものです。




①基本情報

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性別:男性
年齢:36歳
住居:東京都
職業:専業投資家
前職:政府の刊行物の製作等
性格:ポジティブ、温厚
特徴:軽い人見知り
好き:家族、友人、動物、家、食事、自然、たまの旅行




②Twitter活動

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投稿内容
日々株のトレードをしているので実践からリアルに感じた事を呟いています。最近は減りましたが、以前はよく銘柄分析やチャート分析なんかもしていました。冷静さを保てるよう株の現実的な話もするので私の投稿で嫌な思いをする事もあるかと思いますが、悪しからずご容赦ください。

感謝
Twitterでいつもいいねをくれる方々に感謝しています。コメントやDMでも圧倒的に良識のある優しい方が多いので救われています。いつもありがとうございます。

仕事依頼への対応
現在、株に関する様々な仕事の依頼をいただいています。経緯は省略しますが、テレビ東京さんから下記のDMをいただいた時は光栄でした。ただ、私は目立つのがあまり好きではありません。光栄だと思う依頼でも受けるとも限りません。仕事の依頼をいただける事には感謝しますが、なかなか依頼を受けることはないのであらかじめご了承下さい。

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③人生観

自由で使いたい動画

いつでも前向き
私は大病を患ったことがあります。闘病生活は過酷だったため、その時にメンタルがかなり鍛えられました。死ぬことに比べたら多くの問題は取るに足りません。小さな事でへこむことなく、常に前向きに生きています。

人生一度きり
人生は一度しかありません。いつ死ぬかもわかりません。悔いが残らぬよう今できる事を精一杯やる。やりたい事にはどんどんチャレンジしていきたい。やりたい事をやる為にはやりたくない事もやる必要があります。努力なしに成功はありません。

足りないのはやる気だけ
前職で目の見えない方向けのコンテンツを製作した事があります。目の見えない方が生きるだけではなく働く姿も見て、自分は目が見えるんだからなんだってできるはずだと勇気づけられました。それを機に、自分に足りないのはやる気だけでやる気さえあれば何でもできるという考えを持つようになりました。

今の仕事が誇り
株のトレーダーは地位が低いなどと言われますが、今まで酷い扱いを受けた事はありませんし、私は自分の仕事に誇りを持っています。負けが続けば自信を持って仕事だと言えなくなるので負けないように常に努力しています。

苦手
人を見下す人、不義理な人、常識が無い人がかなり苦手です。個人的に仲良くしたいと思う人は思いやりのある人、根が優しい人です。


普段関わりの無い人には叶えられないだろうと笑われてしまうような夢を持っています。その夢を叶える為に後10年は好きな株の世界で頑張ろうと思います。





④私の投資スタイル

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長くなるので、一部簡単に紹介しておきます。

基本的な投資スタイル
上昇理由のある銘柄のみ追うスタイルです。投資対象の中から、出来高、材料の強弱、板状況、需給、ファンダ、短期テクニカルを見てトレードするバランスタイプの投資家です。時間は無駄に使わず、要点だけを見て総合判断しています。

投資対象
大きな値幅を取る為に中小型株のみを投資対象としています。その中でも、好決算、好材料、テーマ、IPO、上下値幅が出た銘柄を追っています。

時間軸
主にスイングです。割り切ったデイトレもします。長期目線で伸びると思った銘柄も長期投資せずに、スイング~中期の時間軸でおいしいところを狙いにいきます。

トレード環境
PCトレーダーです。スマホやタブレットも使います。デイ~スイングでは一日のうちで必ずチャンスだと思えるポイントがあるので、そこを逃さぬよう場中は必ずトレードルームにいて監視トレードしています。

ほぼ買い専
空売りは滅多にしないので、買い専と思ってもらって構いません。空売りの注意点を挙げればキリがありませんが一点だけ。小型株への空売りはコツコツドカンのドカンが買いの比ではなく、資金配分を少し誤っただけで一発退場借金まであり得ます。

リスクはなるべく負わない
ギャンブル要素を省いて、なるべくリスクを負わないようにしています。株は大きく負けない事が大きく勝つ秘訣です。複利をイメージしてもらえればわかりやすいと思います。

ギャンブル投資はしない
根拠が無ければ買いません。買ったとしても上がるか下がるかわからなくなれば、それはもうギャンブルになっているので思い切って一回抜けるかポジションを減らします。

決算跨ぎ
ある程度の根拠が無ければ跨ぎません。どうしても四半期では読めない部分があります。

リスクリターンを考える
リスクはなるべく負わないといっても、株式投資でリスクを完全に排除することはできません。負うリスクがリターンに見合うかどうか考えて常にトレードするようにしています。

日々のトレード内容
勝てると思うポイントでエントリーし続けて、上がれば一部利確、残りは利を伸ばす。ダメなら損切り。淡々と日々この繰り返しです。

損切りは必要経費
損切りは勝つ為に必要な経費だと割り切り、見て見ぬふりすることなくしっかり損切りするようにしています。

資金管理の徹底
投資家にとって一番重要なのは資金管理だと思うので徹底しています。

気持ちの切り替え
毎日できる事はやっているので、負けても次の日まで引きずることはありません。

銘柄に惚れない
銘柄に惚れすぎて良い事はありません。下値は決めつけないようにしています。優良企業であっても下記画像のような株価推移になることはあります。

1122キャリアチャート

投資手法の切り替え
地合い懸念がある時と無い時で投資手法を変えるようにしています。

最低限の目標
地合い以上に勝つのは最低限の目標です。地合いと同程度勝っているくらいでは実力があるとは言えません。地合いがヨコヨコでも自力で上がっていける力を持つ銘柄を日々探しています。

地合いを読む
地合いを読むのは難しいですが、私はチャート重視で、その他要因もシンプルに考えながら地合いを読みポジションに強弱を付けています。

地合いを読む理由
コロナショック期間(下記画像青矢印)は1日のS安数が200銘柄を越える日もあり、1ヵ月間も酷い地合いが続きました。個別銘柄で優位性を持てていようが地合いには逆らえないこともあるので、普段から地合いに無関心でいるわけにはいきません。地合いの大幅な下げを食らわずに軽傷で乗り切ることができれば、その後には大きなチャンスが待っています。ただ、ここまでの暴落は歴史的で滅多にありません。基本は悲観で買いです。ある程度売られたら買い向かう勇気が必要です。

コロナショック






⑤私が思う株式投資の重要ポイント

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高いモチベーションを維持していくために必要な夢のような話と、それを叶える為の現実的な話をします。

モチベーションを上げていく
■年収1億円overの職業の割合
1位 投資家・株・FXトレーダー 56.4%
2位 超一流企業の給与所得者 31.8%
※2017年国税庁統計年報
というデータを見ました。このデータを見ればわかるように株は実力を身に付けた時に得られるリターンが半端ではありません。多くの人が株に夢と希望を持って取り組んでいる理由がわかると思います。射幸心を煽るのは好きではありませんが、モチベーションを上げる為には良いデータだと思ったので冒頭で紹介しました。

大きく負けない投資をする事の重要性
株資金200万で+50%取れれば資金は300万になりますが、増えた資金300万も−33%被弾しただけで資金は200万に逆戻り、-50%被弾したとすれば資金は150万になり、一転50万負けに転じます。こういうところに短期トレードの難しさがあります。この例から大きく負けない投資をすることの重要性がわかると思います。株は一時的に勝てても、その後負ければ一気に資金は減るので勝ち続ける必要があるんですよね。勝ち続けるには再現性のある投資スタイルを確立する必要があります。

複利の力を活かす
私もそうでしたが、個人投資家の大多数が少ない資金から株式投資を始めています。少ない資金を大きな資金にするには複利の力を活かすのが一番効率的です。というよりそれ以外無いと思います。例えば資金100万円から始めて、月に20%勝ち続ける事ができれば1年1ヵ月で資金は1000万円を超えます。非現実的な話だと思うかもしれませんが、負ける月が無ければ資金は減らずに上昇のレールに乗ったままいられることと、月に20%以上勝つ上振れもあるので、決して夢物語ではありません。上手く噛み合えばそのくらいいく感覚がある人も多いはずです。複利をイメージしながら投資をした場合、大きく負けた月があれば全てが台無しになりますが、逆に言えば大きく負けない投資を続ければ時間はかかっても複利の力を活かして資金を増やせるというイメージはできると思います。それが大事なんです。数年あれば夢を叶えたり、人生を劇的に変える事ができるかもしれないと思えば、高いモチベーションを維持し続けられるのではないでしょうか。

一定の努力は必要
株で成功した人は陰で努力しています。どのような仕事でも成功するのには努力が必要ですが、株だけ努力なしに成功できるなんてそんな甘い話はありません。とはいえ、株には大した初期投資もいりませんし、コツさえ掴めれば誰にでも成功するチャンスがあると思います。

勝って謙虚に
株で勝ったのが実力だと言えるのは長期で収支を見た時に、安定して地合いよりも大きく勝てるようになった時だけです。株は個人的には実力7割、運3割くらいだと思っています。短期的には勝つ可能性は十分にあるが、長期的には実力が収支にしっかりと現れるといった認識です。株は上がるか下がるかの2択なのでたまたま大きく勝てる時期があります。そういう時に、運を実力と勘違いしスグに浮つく人と、運が上振れているだけだと思える謙虚な人、この両者では努力量やトレードの質に違いが出るので、最終的には生涯収支でくっきりと明暗が分かれると思います。

失敗を成功の糧に
株に失敗はつきものです。どんな凄腕トレーダーでも失敗はします。失敗して自分を責めることよりも、失敗した経験を次にどう活かすか考える事の方が重要だと思います。失敗する頻度が減れば自ずと成功への道筋が見えてくるはずです。

熱くならない
どれだけ負けてようが感情に任せたトレードはしない方が良いと思います。どんな状況に陥っても理性を保ち、いつでも冷静にトレードすべきです。負けが込んでヤケになる度に大勝負をしていれば、いつかは敗れ退場することになります。どんな時でも熱くならずに冷静さを保ち続けられればトレードには相当有利に働きます。

負けを受け入れる
株で毎日勝つ事はできません。負けん気は大事ですが、負けを受け入れるという事も同じくらい大事な事です。意地にならなければ防げる損失があります。毎日勝つという事に固執せず、収支は週や月で目標を立てたり振り返りをしていけば焦らずに良いトレードができると思います。

1トレードにこだわらない
たった1回のトレードで人生を変える事はできません。目の前のトレードは数千回はあるであろうトレードのうちの1トレードだと思い、損切り、利確はしっかりとしていった方がいいと思います。良いトレードを積み上げていくことでしか人生を変えるほどの勝利を掴む事はできないので、1トレードにそこまでこだわる必要はありません。自信と根拠があってエントリーしても、こういった考えも持っておく事で柔軟なトレードができるはずです。

投資の時間軸によって見るべき点は異なる
デイ、スイング、中期、長期、それぞれ投資の時間軸によって見るべき部分は異なります。一番簡単な例だと、株価が中長期的に上がるには業績の向上が必要不可欠ですが、デイ~スイングでは必ずしも業績の向上を必要としません。また、それぞれ投資の時間軸で有効となるテクニカルも違います。

有効に時間を使う
ファンダもテクニカルも他の要素も自分が見る部分をあらかじめ決めておけば銘柄の選別にそこまで時間はかかりません。だらだら考察してると時間は足りなくなるので、要領良く有効に時間を使えれば監視できる銘柄数が多くなったりと投資の幅は広がると思います。

メンタルも大事
株で負けが続くと次第に楽しさは無くなっていきメンタルがやられてきます。しかし、正常なメンタルにあってこそ正しい投資判断はできるので、投資成績が厳しい状況にあってもメンタルは整えていく必要があると思います。

勝てる投資スタイルの確立を
自分が勝てると思える投資スタイルを確立していれば、負けてもスグに取り返せるから大丈夫だと思う事ができるようになります。そこには心の余裕があるので、スグに損切りが出来るようになりますし、自暴自棄になり無茶なトレードをする事もなくなります。

自分のペースで
人それぞれ仕事や家庭の事情があるので、投資成果も成長速度も違って当然です。他の人の収支を見て焦ったり振り回される必要は全くありません。相当忙しい時に中途半端な気持ちでがっつりトレードしても良い結果は得られないと思うので、トレードは頑張れる時に頑張るのが良いと思います。始めのうちは思うようにいかなくて当然です。始めから安定して勝てる人の方が珍しいと思いますよ。私も過去に上手くいかずに相場から離れた時期がありました。とにかく焦らずマイペースで。どれだけ時間はかかっても最終的に勝てるようになれば良いと思います。一発狙いでたまたま億トレになって退場するよりは、時間はかかっても中身を持って億トレになった方がその先の人生幸せだと思います。



⑥最後に

長く親しくして下さっている方に限り、この記事に書いていないプライベートな部分の話をすることもあります。

私的な内容にも関わらず、長文を最後まで読んでいただきありがとうございました。

今後ともよろしくお願い致します。

株いろは