7/22の東京市場展望～株エヴァンジェリスト朝刊レポートより
おはようございます。
株エヴァンジェリストです。
会員様向け朝刊レポートより「本日の東京市場展望」をお届けします。
海外勢の先物買いに伴い日経平均株価は先週11日まで上値追いが進みましたが、この1週間で一気に調整が進み、先週末には一時大台40,000円割れ場面も見受けられました。
5-6月のレンジ相場を上放れてから上昇相場を展開してきましたが、往来レベルまで押し戻されています。
当時のレンジ上限は39,300円〜39,400円近辺で目先は25日線ないしは、このレベルを下値支持にしたいところで、地均しが進めば、連れ安した個別も買い易くなります。
ただ、先週末のNY市場は、システム障害による世界経済活動の混乱が警戒され、主要3指数は揃って続落。
ダウ平均の下落率は0.93％におよびました。
ドル/円は157.40円台まで円高方向に振れており、大証夜間は39,590円、シカゴ値は39,660円と今朝の東京株式市場は売り先行のスタートを切りそうです。
CME225先物は現物から400円程下で、通常400円安というと結構なインパクトですが、最近ではその感覚が麻痺しつつあります。
ただ、正念場であることに違いは無く、どのレベルを固めることになるのかを探る展開が続きます。
なお、本日寄り前にはNZ6月貿易収支、前場には中国1年物ローンプライムレート、同5年物ローンプライムレート、後場には国内首都圏新築分譲マンション、今晩にはブラジル週次景気動向調査、同貿易収支が発表されます。
※「本日の東京市場展望」は火曜日＆水曜日にnoteで紹介します（会員サイトでは毎日更新）
株エヴァンジェリストでは、会員の皆様に毎朝(市場休業日を除く全日)、上記の「本日の東京市場展望」ほか
本日の無料特選銘柄
昨晩のNY市場おさらい
本日の日経平均テクニカル分析
本日の個別銘柄戦略
を無料で配信しています。
会員登録は無料。
今なら登録特典として、Bコミさん選定の「真の利益追求候補株」が即日配信されます。
この機会をお見逃しなく！
公式アカウントで情報発信中！
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？