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4/24の東京市場展望~株エヴァンジェリスト朝刊レポートより

おはようございます。
株エヴァンジェリストです。

会員様向け朝刊レポートより「本日の東京市場展望」をお届けします。

昨日の日経平均株価は上方を覆う5日移動平均線に頭を抑えられたものの、4月8日と9日以来の続伸でした。
ただ、売られ過ぎの反動による自律反発に過ぎないとの受け止め方が大勢を占め、半導体関連株には利益が乗っている分、利益確定売りが出易く、上値追いは限られると見るのが一般的になっています。
売買代金は3兆7,014億円に留まり、15日の3兆9,857億円以来約1週間ぶりに4兆円を割り込んでいる状況です。

昨晩のNY市場は、4月PMI速報値が予想外に悪化したため、利下げ期待が再燃し、長期金利低下に伴い買われ、主要3指数揃って続伸。
ナスダックの上昇率は1.59%に達しました。
ドル/円は一時ドルが売られる場面があるも154.70円台へと往来。
大証夜間は37,960円、シカゴ値は37,915円と今朝の東京株式市場は多くの銘柄で買いが先行するほぼ全面高のスタートとなりそうです。

国内は大型連休を控え、日米で企業決算が本格化してくる他、週末には米個人消費支出(PCE)価格指数の発表もあり、今週から来週に掛けて日米の中銀会合も予定されている相場環境です。
米インフレの再加速や地政学リスクへの警戒感が燻る中、ポジションを大きく傾け難いのは仕方ない処で、個別物色が想定されていました。
しかし、昨晩の外部環境から大型連休前にもう一波乱ありそうです。
なお、寄り前には3月企業向けサービス価格指数、独4月Ifo景況感指数、今晩には米3月耐久財受注が発表され、更に、環境省と気象庁が「熱中症警戒アラート」の運用を開始、また、[176A]レジルがグロ-ス市場に新規上場します。

※「本日の東京市場展望」は火曜日&水曜日にnoteで紹介します(会員サイトでは毎日更新)

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