8/27の東京市場展望~株エヴァンジェリスト朝刊レポートより
おはようございます。
株エヴァンジェリストです。
会員様向け朝刊レポートより「本日の東京市場展望」をお届けします。
ジャクソンホールでパウエル議長が利下げについてハッキリさせたのは良かったものの、その副作用で為替が円高方向に進み、売りが強まりました。
一部波乱を警戒していた向きもいたかと思われますが、銀行株安、中小型グロース高という極めて分かり易い反応を示しました。
前者はともかく、後者は多くの個人投資家にとって歓迎で、その継続を確認しながらの相場が続きます。
昨晩のNY市場では、ソフトランディング期待が広まる中、半導体セクターは売られ、主要3指数は高安まちまち。
ダウ平均は連騰で史上最高値を更新した一方、ナスダックは0.85%の反落を強いられました。
ドル/円は144.40円台まで円安が進み、大証夜間は37,930円、シカゴ値は37,960円と今朝の東京株式市場は売り先行のスタートを強いられそうです。
寄り付きに伴う商いが一巡後は、先々週末から続く日経平均株価38,000円近辺での日柄調整が継続されそうです。
その中で個別株は独自の反応を示しますので、それを上手く捉えるのが本日の焦点となるでしょう。
なお、寄り前には7月企業サービス価格指数、今晩には米6月FHFA住宅価格指数、米6月S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数、米8月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)が発表されます。
※「本日の東京市場展望」は火曜日&水曜日にnoteで紹介します(会員サイトでは毎日更新)
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