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7/9の東京市場展望~株エヴァンジェリスト朝刊レポートより

おはようございます。
株エヴァンジェリストです。

会員様向け朝刊レポートより「本日の東京市場展望」をお届けします。

米利下げ期待が再び高まる中、長期金利も落ち着いており、株価が支えられている一方、史上最高値圏にある株価に一服感が台頭。
正に米国の利下げ期待と国内短期過熱感が綱引き状態にある訳ですが、先週末の米6月米雇用統計を経てハイテク株高となりましたが、昨日の国内半導体関連株はまちまちで、東証プライムの値下がり銘柄数は1099銘柄と67%に達し、他にも手仕舞い売りが拡がった格好でした。

昨晩のNY市場は、パウエルFRB議長の議会証言や米CPI発表を控え警戒感が台頭したものの、半導体関連株は堅調に推移し、主要3指数は高安まちまちで、ダウ平均が小反落した一方、ナスダックとS&P総合500種は続伸し、5日連続で最高値を更新しています。

ドル/円は上下に振れる場面があるも160.70円台へ若干円安が進んでおり、大証夜間は40,950円、シカゴ値は40,910円と外部環境からは今朝の東京株式市場は確りしたスタートが見込まれますが、指数連動型ETFの決算が明日まで続きますので、積極的な買いは望み難いところです。
ちなみに一昨年からは顕著ではありませんが、その前までは当日の大幅安、翌日の大幅反発が鮮明に現れていました。

なお、本日寄り前には6月マネーストックが発表され、今晩にはパウエルFRB議長が米議会上院の銀行委員会で金融政策に関する半期に一度の証言、NATO首脳会議も開催されます。

※「本日の東京市場展望」は火曜日&水曜日にnoteで紹介します(会員サイトでは毎日更新)

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