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2/21の東京市場展望

おはようございます。
株エヴァンジェリストです。

会員様向け朝刊レポートより「本日の東京市場展望」をお届けします。

東証プライム市場の売買代金は、米株休場が絡み今週に入り2営業日連続で4兆円台に落ち込んだものの、それでも4兆円ですから、押し目買い需要の旺盛さは相変わらずと見て取れるでしょう。
さて、遅れていた5日移動平均線が追い付いてきてポイントを迎えていますが、今年相場はこのような正念場を悉く跳ね返してきました。
今回もそうなるか。
ただ、そういう状況が続いただけに大きめの押しを入れると一気に、ということも考えられる状況にはあります。
ただ、今後の上値追いについてそれでも全く問題はないでしょう。

昨晩のNY市場は、ウォルマートの上昇に支えられ、ダウ平均は0.17%安に留まりましたが、決算を控えたエヌビディアの下落に圧迫されたナスダックは0.92%の大幅安を強いられました。
ドル/円は一時の149.60円台からは戻したものの、150.00円台へと円高が進んでおり、大証夜間は38,280円、シカゴ値は38,295円と今朝の東京株式市場は売り先行のスタートを強いられそうです。

東京市場でも「エヌビディアの決算発表を控え」というコメントが聞こえてくる1日になりそうで、TOPIXはどう反応するのか、中小型株はどう動くのか、注目されます。
そのエヌビディアの11-1月期決算ですが、データセンター部門でのAIチップの需要が旺盛で、コンセンサス予想では売上高が204億ドル、売上高の80%超を占めるようになったデータセンター部門は172億ドルの売上高が見込まれています。
ただ、株価は年初から既に46%上昇しており、市場がどう反応するのかといった処です。
なお、寄り前に1月貿易統計、引け後に1月訪日外客数、今晩には1月30・31日開催のFOMC議事録公開が予定されています。

※「本日の東京市場展望」は火曜日&水曜日にnoteで紹介します(会員サイトでは毎日更新)

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