7/31の東京市場展望~株エヴァンジェリスト朝刊レポートより
おはようございます。
株エヴァンジェリストです。
会員様向け朝刊レポートより「本日の東京市場展望」をお届けします。
[9983]ファーストリテイリングや半導体関連の一角が下げ幅を縮小し、昨日の日経平均株価は後場ジリジリと下げ幅を縮め、引け直前に上昇転換しました。
CME225先物にサヤ寄せするように売り先行で始まり、反発は29日だけで途切れるのかと思っていたところの上げ転換で、イベントを前に動き難い中、悲観一色とはなりませんでした。
ただ、プライム市場の値下がり銘柄数は1164銘柄にまで膨らみ、TOPIXは反落。
やはりイベント通過を待つしかないでしょう。
昨晩のNY市場では、FOMCの結果発表を控えた調整が続く中、金融セクターが買われた一方でハイテク株の手仕舞い売りが加速し、主要3指数は高安まちまち。
ダウ平均は反発したものの、ナスダックは1.28%の大幅反落、S&P総合500種も反落しました。
ドル/円は152.50円台まで円高が進んでおり、大証夜間は38,000円、シカゴ値は38,105円と今朝の東京株式市場は売り先行のスタートが見込まれます。
日銀会合の結果を待たずに前場から大きく下に振れての展開が想定される外部環境ですが、CME値などにサヤ寄せ後は、やはり結果待ちになるでしょう。
言うまでもなくボラタイルな展開が想定される1日ですので、流れに合わせたトレードを。
なお、寄り前には6月鉱工業生産、6月商業動態統計、前場には中国7月製造業購買担当者景気指数、後場には7月消費動向調査、今晩には米7月ADP雇用統計、米6月中古住宅販売仮契約が発表され、植田日銀総裁会見、日銀展望レポートが公表、パウエルFRB議長会見も予定されています。
※「本日の東京市場展望」は火曜日&水曜日にnoteで紹介します(会員サイトでは毎日更新)
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