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7/10の東京市場展望~株エヴァンジェリスト朝刊レポートより

おはようございます。
株エヴァンジェリストです。

会員様向け朝刊レポートより「本日の東京市場展望」をお届けします。

このところ調整ムードだった半導体関連株も再び活況で、日経平均株価の押し上げに繋がり易い流れとなり、先週活発化したバリュー株が一旦調整入りと日経平均がTOPIXに対して優位の展開で、日経平均の1.96%高に対してTOPIXの上昇率は0.97%に留まりました。
更に、マザーズが蚊帳の外に置かれ、グロースコア指数は0.56%安、グロース250指数は0.15%安と置いてけぼりになったというのが昨日の東京株式市場でした。

昨晩のNY市場では、パウエルFRB議長証言は波乱無く通過し、主要3指数は方向感の無い展開となって高安まちまち。
ダウ平均が小幅続落した一方、ナスダックとS&P総合500種は6営業日小幅続落。
どちらも連日で最高値を更新しています。
ドル/円は一時の161.50円台からは戻したものの、161.20円台まで円安方向に振れており、大証夜間は41,550円、シカゴ値は41,515円と今朝の東京市場は弱含みのスタートが見込まれます。

オイルマネーの流入が言われていますが、それが事実なら夏枯れ相場はどこに、という流れになります。
そして、本日は何と言っても「ETF換金売り」が話題になりそうですが、昨日の流れを見ていると仕掛け難く、引け間際の仕込みが焦点となります。
なお、寄り前には6月国内企業物価指数、前場には中国6月PPI、中国6月CPIが発表され、今晩には、パウエルFRB議長が米議会下院金融サービス委員会で証言を行う見通しです。

※「本日の東京市場展望」は火曜日&水曜日にnoteで紹介します(会員サイトでは毎日更新)

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