見出し画像

4/9の東京市場展望~株エヴァンジェリスト朝刊レポートより

おはようございます。
株エヴァンジェリストです。

会員様向け朝刊レポートより「本日の東京市場展望」をお届けします。

米3月雇用統計を通過し、中東情勢を巡っては、イスラエルがパレスチナ自治区ガザ南部から更に部隊を撤退させ、停戦に向けた新たな協議に取り組む姿勢を示したため、緊張緩和を受け原油先物価格は8日のアジア市場序盤の取引で1%下落。
週末に中東情勢の悪化が警戒されていましたが、そうならなかったことで昨日はショートカバー主導で株価が上昇した格好でしょう。
ただ、一時的には落ち着いているものの、不確定要素は未だ多い状況です。

昨晩のNY市場は、今週発表が予定されているCPIなど重要インフレ指標発表を控え、終日調整色が強い揉み合いが継続。
主要3指数は小動きまちまちで、ダウ平均とS&P総合500種が小反落、ナスダックが小幅続伸しましたが、値幅は何れも0.04%以内に留まりました。
ドル/円は151.80円台を中心とした横這い推移が続き、大証夜間は39,480円、シカゴ値は39,450円と今朝の東京株式市場は確りしたスタートが想定されます。

植田日銀総裁の就任から1年が経ちますが、ドル/円は152円を前に横這いが続いており、手掛かり材料に欠ける環境下、米株も小動きで、この処ボラタイルな展開が続いてきた東京市場も本日くらいは落ち着いた展開となっても良いのではないでしょうか。
なお、本日後場には3月消費動向調査が発表されます。

※「本日の東京市場展望」は火曜日&水曜日にnoteで紹介します(会員サイトでは毎日更新)

株エヴァンジェリストでは、会員の皆様に毎朝(市場休業日を除く全日)、上記の「本日の東京市場展望」ほか

  • 本日の無料特選銘柄

  • 昨晩のNY市場おさらい

  • 本日の日経平均テクニカル分析

  • 本日の個別銘柄戦略

を無料で配信しています。

会員登録は無料。

今なら登録特典として、Bコミさん選定の「真の利益追求候補株」が即日配信されます。
この機会をお見逃しなく!

株エヴァンジェリストの会員登録は上のバナーをクリック

公式アカウントで情報発信中!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?