8/20の東京市場展望~株エヴァンジェリスト朝刊レポートより
おはようございます。
株エヴァンジェリストです。
会員様向け朝刊レポートより「本日の東京市場展望」をお届けします。
米景気と円高への過度な懸念は後退し、国内景気や企業業績に安心感から日経平均株価はここまで戻してきた訳ですが、23日に衆参両院の閉会中審査で植田日銀総裁が利上げや株式市場の反応について説明する見込みで、同じく23日には国際経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」でパウエルFRB議長が講演する予定もあり、円高進行や株価二番底への懸念は付き纏う環境にあります。
ただ、今週の株価調整は想定内で、その調整幅・速度により、新値更新へと向かうのか、調整が継続しているのかの判断を下す週になりそうです。
昨晩のNY市場ではソフトランディング期待に買いが先行し、段階的な利下げ期待に終日堅調推移。
主要3指数は揃って続伸し、ナスダックは1.39%の大幅8営業日続伸となりました。
ドル/円は金利上昇に伴いドルの買戻しが進み、146.50円台まで円安方向に振れており、大証夜間は37,800円、シカゴ値は37,820円と米株価主要指数は続伸中で変わりないものの、円安が進んでいる分、CME225先物は上昇しています。
今朝の東京株式市場は買い先行のスタートが想定されます。
週前半はイベント待ちという相場環境にあり、本日の日経平均は高寄り後の一段高が無かったとしても十分と捉えられるのではないでしょうか。
地均しが進めば、前述株価調整の件も前者に傾くことになります。
なお、本日後場には7月首都圏マンション発売が発表されます。
※「本日の東京市場展望」は火曜日&水曜日にnoteで紹介します(会員サイトでは毎日更新)
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