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8/13の東京市場展望~株エヴァンジェリスト朝刊レポートより

おはようございます。
株エヴァンジェリストです。

会員様向け朝刊レポートより「本日の東京市場展望」をお届けします。

連休前の日経平均株価をおさらいしますと、前晩の米株高を受けギャップアップで始まるも買い一巡後は半導体関連株などの主力株が軟化して戻り待ちの売りに押され、上げ幅を縮小。
3連休前ということもあり、後場は連休中の地合い変化を警戒した手仕舞い売りが拡がり、一時385.58円安の34,445.57円まで売り込まれる場面がありましたが、早期に上昇転換し商いを終えました。
日中上下幅は1,200円を上回り、8営業日連続で1,000円超えとまだまだボラタイルな展開が続いており、日経平均先物・オプション8月限SQ値は35,661.68円でした。

東京株式市場休場中のNY市場は、重要インフレ指標発表を控えて買戻しが続く中、9日は確りした展開でしたが、地政学的リスク上昇を嫌気した売りが加速して12日は高安まちまち。
ダウ平均は負け・勝ちで2営業日トータルでは89.48ドル安、ナスダックは勝ち・勝ちで120.58ポイント高となりました。
ドル/円は一時の148.20円台からは戻したものの、147.10円台へと円安が進んでおり、シカゴ値は35,545円。

9日は高寄り後に8月限SQ値35,661.68円を付けに行くように一段高となりましたが、達成後伸び悩み、下回って引けました。
本日の東京市場は買い先行のスタートが見込まれ、日経平均がCME値へのサヤ寄せが進むと、この直近SQ値が意識されます。
目先は、その上下どちらで推移するかが強弱を示すことになりそうです。
なお、本日寄り前には7月企業物価指数、夕方には独8月ZEW景況感調査、今晩には米7月生産者物価指数(PPI)が発表されます。

※「本日の東京市場展望」は火曜日&水曜日にnoteで紹介します(会員サイトでは毎日更新)

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