9/27の東京市場おさらい～株エヴァンジェリスト夕刊レポートより
こんばんは、株エヴァンジェリストです。
大引けお疲れ様でした。
夕刊レポートより「本日の東京市場おさらい」を箇条書きにまとめてお伝えします。
全体的な動き
日経平均: 前日比903.93円高の39,829.56円と大幅続伸。
売買代金: 概算5兆6,300億円。
心理的節目突破: 日経平均は39,000円を上回り、9月2日以来の高値をつけた。
配当落ち: 配当落ち分約260円を吸収。
影響を与えた要因
NY株式市場: FOMC後の楽観ムード継続、マイクロン・テクノロジーの上昇などにより主要3指数が上昇。
中国の景気刺激策: 関連株が上昇し、日経平均を押し上げた。
自民党総裁選: 前場終盤は様子見ムード、後場は高市氏と石破氏の決選投票進出で上値を追う動きに。
ドル/円相場: 一時円高に振れたものの、その後円安に
セクター別
グロース株: グロースコア指数は0.99％高、グロース250指数は2.13％高。
騰落銘柄: 値上がり642銘柄、値下がり928銘柄、変わらず31銘柄と、値下がりが上回る。
その他
週間の動き: 日経平均は2,105.65円高と3週大幅続伸。
決選投票結果: 石破氏が第28代総裁に選出されたとの報道を受け、先物は現物比で1,000円超売られる。
まとめ
米国市場の好調と、中国の景気刺激策への期待が、東京株式市場を押し上げた。
自民党総裁選の結果が、市場の動きに一定の影響を与えた。
グロース株は堅調だったが、全体としては値下がり銘柄が上回るという結果となった。
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