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6/25の東京市場展望~株エヴァンジェリスト朝刊レポートより

おはようございます。
株エヴァンジェリストです。

会員様向け朝刊レポートより「本日の東京市場展望」をお届けします。

昨朝公表された6月13-14日の日銀の金融政策決定会合の「主な意見」で、物価の上振れリスクが出てきているとして、次回会合に向けてもデータを注視し「目標実現の確度の高まりに応じて、遅きに失することなく、適時に金利を引き上げることが必要だ」との意見が出ていたことが明らかになりました。
昨日の東京株式市場では、「主な意見」を受けてもドルが急落しなかったことも下支え要因になったでしょう。
日経平均は安寄り後上げ転換し反発で終えました。

週明け24日のNY市場は、銀行やエネルギーなど景気敏感株や出遅れ感のある銘柄へは買いが入ったものの、先週に続き米エヌビディアなど半導体銘柄には売りが目立ち、主要3指数は高安まちまち。
ダウ平均が5営業日続伸した一方、ナスダックは1%超の3営業日続落、S&P総合500種も3連敗となりました。

ドル/円は、欧州時間に一時158.70円台まで円高へ振れる場面があるも159.60円台まで往来。
大証夜間とシカゴ値共に38,710円で、ダウ平均は上げが続き、ナスダックは幅が出ての連敗中とどちらに付いて行って良いか分からない日本株は、CME225先物が現物より100円弱下で今朝は弱含みのスタートが想定されます。

日足一目均衡表の抵抗帯を上放れられない状況が続いていますが、方向性発生の可能性は依然感じられません。
もっとも、直近SQ値38,535.35円を上回って動いている以上は、上放れへの地均しが続いていると見るべきなのでしょう。
なお、本日寄り前には5月企業向けサービス価格指数、今晩には米4月FHFA住宅価格指数、米4月S&PコアロジックCS住宅価格指数、米6月CB消費者信頼感指数が発表されます。

※「本日の東京市場展望」は火曜日&水曜日にnoteで紹介します(会員サイトでは毎日更新)

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