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3/5の東京市場展望~株エヴァンジェリスト朝刊レポートより

おはようございます。
株エヴァンジェリストです。

会員様向け朝刊レポートより「本日の東京市場展望」をお届けします。

日経平均株価は遂に未踏の領域である4万円台に足を踏み入れてきました。
直近の上げ下げのパターンからすると本日から3~4営業日の調整に入りますが、いかがでしょうか。
市場全体を見ますと東証プライム市場の騰落銘柄数は値上がり425銘柄、値下がり1195銘柄、変わらず37銘柄と7割超が下落。
TOPIXは0.12%安、グロースコア指数は0.71%安というものでした。
商いは寄り後15分で1兆円を超えるなど昨日の売買代金概算は5兆3,800億円と大活況。
何とも捉え処のない相場付きですが、新値更新中ですので理解出来ない面も多いのでしょう。

昨晩のNY市場は、FRBの利下げを急がない姿勢を受けた長期金利の上昇が嫌気され、主要3指数は揃って3営業日ぶりに反落しました。
ドル/円は150.50円台まで円安が進んでおり、大証夜間は40,100円、シカゴ値は40,105円と今朝の東京株式市場は売り買い入り混じる小動きのスタートが想定されます。

静かな展開が朝方は見込まれますが、それを動かすとすれば[9983]ファーストリテイリングの存在です。
昨日引け後に、2月度の国内ユニクロ売上速報を発表しており、既存店とeコマースを合わせた売上高は前年同月比7.2%増と2ヵ月連続で前年実績を上回りました。
指数寄与度の高い銘柄だけに気にする必要はありそうです。
なお、寄り前には2月東京都区部消費者物価指数、前場には中国2月コンポジットPMI、今晩には米1月製造業受注、米2月ISM非製造業景況指数も発表が予定されており、また、「FIN/SUM2024~幸福な成長をもたらす金融~」が開催され、岸田首相、植田日銀総裁が挨拶、中国では、全国人民代表大会が開幕、米国はスーパーチューズデー(カリフォルニア州、テキサス州など大統領選に向け予備選挙が集中する)となります。

※「本日の東京市場展望」は火曜日&水曜日にnoteで紹介します(会員サイトでは毎日更新)

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