8/28の東京市場展望~株エヴァンジェリスト朝刊レポートより
おはようございます。
株エヴァンジェリストです。
会員様向け朝刊レポートより「本日の東京市場展望」をお届けします。
東証プライム市場の売買代金3兆2,309億円、日経平均株価の前場上下幅191.13円と通常の相場なら至って普通の数値ですが、今月の歴史的ボラタイル相場の中では極めて大人しい印象を受けます。
半導体株安で日経平均の上値は限られましたが、プライム市場の81%が値上がりし、TOPIXは0.73%高。グロースコア指数とグロース250指数においてもそれぞれ2.49%、1.27%上昇しています。
もっとも、日経平均についても5日移動平均線や38,000円を意識した調整が続いており、トレンドは崩れていません。
昨日のNY市場では、翌日にエヌビディアの決算発表を控えた期待感にハイテク株が上昇して相場を支え、主要3指数は揃って上昇。
ただ、何れも上昇幅は小幅に留まりました。
ドル/円は143.80円台まで円高が進み、大証夜間は38,230円、シカゴ値は38,270円と米株が小幅高に留まり、ドル/円は円高進行。
更に昨日の日本株が想定以上の上げを見せた中ですので、CME225先物の現物比60円程下は上出来でしょう。
今朝の東京株式市場は小幅安程度での寄り付きに留まりそうです。
マクロ・ミクロ共に株価押し上げ要因が見当たらず腰の据わった長期投資家の不在も示唆される中、日経平均は5日線を意識した日柄調整が続きそうです。
やはり、エヌビディア決算待ちといったところでしょうか。
そのような環境下、個別の戦いが展開されそうです。
※「本日の東京市場展望」は火曜日&水曜日にnoteで紹介します(会員サイトでは毎日更新)
株エヴァンジェリストでは、会員の皆様に毎朝(市場休業日を除く全日)、上記の「本日の東京市場展望」ほか
本日の無料特選銘柄
昨晩のNY市場おさらい
本日の日経平均テクニカル分析
本日の個別銘柄戦略
を無料で配信しています。
会員登録は無料。
今なら登録特典として、Bコミさん選定の「真の利益追求候補株」が即日配信されます。
この機会をお見逃しなく!
公式アカウントで情報発信中!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?