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7760 IMV / 2Q通過後。雑感&今後の見通し。
IMV(7760)2Q素晴らしかったですねー!!
まさか通期の予想経常利益を2Qで超えて来るとは(笑)加えて、利益率が飛躍的に向上して素晴らしいなあと思いました。しかも、意外にも売り上げ自体はさほど予想と変わっていなくて、利益率の向上でこの結果ですからEVなどの特需で伸びた訳でもなかった。決算短信にも流行り病(コロ助)禍でちょっと苦戦みたいに書いてますので、これが過ぎ去ればさらに業績伸びることが出来そうです。ガチホ継続決定。そのうえ落ち込みがちな3QにはBMWの受注分が乗って来るとすると通期に向けて順調すぎるように思います。為替も昨年の通期予想時点1$=¥105よりずっと上がってますから、こちらもプラス要素。
IMV(7760)
— Saunner@タロウ📈 (@kabu_saunner) May 11, 2021
昨晩のnote記事ばっちり正解でした!🎊㊗
2Qの時点で通期の予想経常利益を抜いてくるまでは読めませんでしたが(笑)ここに落ち込みがちな3QにはBMWの受注が乗って来るとなると通期に向けて万全と言えるでしょう!!
乗れた方おめでとうございます!^^* https://t.co/u7yQjg86Zh pic.twitter.com/xTd26EUOMm
IMV(7760)って?
IMV(7760)は振動試験機国内トップかつ、世界でも2~3位を争う会社です。ニッチな分野ですが世界に必要な会社。EVのバッテリー試験や、自然エネルギー発電など、世界的に振動試験機の需要が大きくなるのはまさに今このタイミングと言うそんな会社です。
※IMVって何ぞやと言う方は前回、前々回のnote記事をご覧ください。
前回:
前々回:
雑感&今後の見通し①好決算後3日間の値動き。
株価は前述の好決算で563円まで買われました(5/12)が、日経がここに重なる数日間で2000円以上も下げたこともあって、少しグズつきまして翌日5/13は一時490円まで売られるも、本日5/14の前引け時点で506円(始値495、高値508、安値492円)を付けています。
2Q決算通過後の最高値は563円、最安値は490円ですが、日経の大幅な下落にもかかわらず最安値490円で踏みとどまったのは素晴らしい!
値動きを見ていると落ちても500円以下は買われてますね。かと言って、現状気持ちよく500円以上に居続ける訳でもないですが・・・。
とは言え本日5/14の前引け時点で506円ですから、今日は日経も底打ち感があってリバってますので、ここで全体が下げ止まるとするとIMVの400円台ももうしばらく見ることは無いのかなと言う風にも思えます。
信用買い残もそれなりにありますから、その辺りが整理されるまではようするに500円以下で買わずに売る選択をする人がいなくなるまでしばらく待てば良いってことかな!?と思っています。
いまのところ490円~500円台前半ですが、仮に安定して550円を超えてきたらさすがにあの時買っておけば良かったなと思うのではないでしょうか!?また、信用含み損の方も現引き&現物買い増しで良いと思います。
前回のnote記事でも書きましたが、2017年9月の800円を抜くなら今期ではないかなあと思ってはいるものの、一発あてるみたいな銘柄ではないと思いますので、他に含み益が増え続けている良い銘柄があればそちらに注力すれば良いと思いますから、IMVを売って主力に集中するが吉。
もし無ければIMV握ってそのときを待つのは悪くない投資戦略ではないかと思っています。もちろん保証は出来ませんが・・・。
雑感&今後の見通し②IMVに注目した理由etc...
これはいままでIMVに関するnote記事をいくつか書いた中でも触れていないことではあるのですが、自分でも意識しなおすために書き残そうと思います。
去年の秋に半導体関連が来ると思ってアドテックプラズマ触っていたのですが、結局そのあとの上昇は年明けで乗れず悔しい思いをしたことがIMVに注目した理由の一つでもありまして、かたや半導体を作るのに必要な装置、かたやEVのバッテリーなどを作るのに必要な装置、○○そのものでは無くて、○○を作るのに必要な装置って絶対に必要なのです。もっと言うと○○の原料、素材があっても装置が一式揃わないと製造できない訳ですし、仮に素材は世界中の各所から調達できても、例えば振動試験機を作っている会社の数は世界的に見てもさほど多くない訳で、すると必然的に注文先は限定されるはずです。
また、EVや自然エネルギー発電、宇宙開発、災害対策などの需要が平時より少なからず世界的に多いわけで、となるとその辺りに市場の意識が向くタイミングで仮に時価総額85億⇒100億に到達するだけでも100/85 x 500=588円です。このどうにも年末に思惑で吹いて下落開始からずっと止められている580円ライン(前回note記事参照)がおよそ時価総額100億ラインなので、やはり材料思惑・短期急騰などではないきちんとした資金はキチンとその辺りを判断しているのではないかなあと思っています。
雑感&今後の見通し③時価総額、EPS、PERなど指標チェック。
上方修正なしの今期通期予想EPSが40円ほどなので、580/40=PER14.5ですから、とくに割高感もありませんし、秋までホールドで、仮にちょうど500円で買っても1.2倍弱は硬いように思うんですけどね。もし800円到達でもPER20ジャストですから、これだってそんなに割高ではありません。
※参考:直近の大幅下落によって下がっているとはいえ、5/13付けの精密機器の業種別平均PERは全市場平均でPER29.13、ジャスダックに限定するとPER22.06ですので、上記の800円到達⇒PER20ジャストは現実感がないものではありません。
ただ、この先地合いがどうなるかもわかりませんし、断定は出来ないのですが・・・。
さてどうなりますでしょうか!?
売買のご参考までm(_ _)m
◎Saunner | Twitter
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