創建エース西山つぶやき20240614

西山エックス 第190号
【ニイタカヤマノボレ】

この電報は昭和16年(1941年)12月2日18時49分に大日本帝国連合艦隊司令長官、山本五十六大将が旗艦長門から千島列島に待機していたハワイ真珠湾攻撃機動部隊、旗艦空母「赤城」の司令長官南雲忠一中将に打電した出動開始の暗号電報の原本です。真珠湾攻撃、出動開始である。この一文が第二次太平洋戦争の端緒となったのです。
「ニイタカヤマノボレ一二〇八」

対して、日本は「勝った、勝った」の大騒ぎで列島が沸きに沸いた。しかし、この暗号をアメリカが解けない訳がない。簡単に解読したのだ。日本国とは卑怯な国だ。宣戦布告もしないで奇襲攻撃とはけしからん・・・と。この真珠湾(パールハーバー)で米軍の将兵2,400人が沈んだ。この事を理由にして日本を叩けとばかりに太平洋戦争が勃発した日だ。結局日本はこの時からアメリカの謀略に負けて小国になってしまった。従って今の日本の憲法は「日本国弱体化政策基本法」と言われている。


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