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ぶらり徳島ひとり旅

転職して基本平日に休むことが増えたました。
5月末に連休があったので思い切って初四国、徳島一人旅を。

目的は大塚国際美術館!

なぜ徳島を選んだかというと、前々からレプリカ美術館でお馴染みの「大塚国際美術館」に行ってみたかったから。
ほんと、これだけのためだったので他はノープランで旅行してきました(笑)

1日目 羽田→徳島

ANAで出してる飛行機往復券+ホテル宿泊+大塚国際美術館チケット付きのプランを申し込みました。全部セットになってたので便利だしおトク。

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相棒のセブンコーヒーと共に羽田へ向かう。久しぶりに通勤ラッシュの列車に乗ってもみくちゃに。

徳島阿波おどり空港

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ついた瞬間雨!まぁ美術館は室内だからあまり気にせず。

阿波踊り像たちがお出迎え

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屋根がないのでずぶ濡れたちのAWA's。
平日だから観光客もほぼいなくて記念撮影者は皆無。私のスマホシャッター音だけが鳴り響く。

バスで空港→大塚国際美術館へ

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券売機でバスのチケットを買って美術館へ。バスは1時間に一本、大体30〜40分で着きました。

山をくり抜いて作られた美術館

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雨はなんとか止みました☂️
無事大塚国際美術館に到着。
とりあえず広いデカイ山近い。
なんと、山をくり抜いて作られたそうで。
メインの展示スペースはB3〜B1階、地下にあるそうで。

レプリカだけど全部原寸大

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先ほども申し上げた通り、ここはレプリカの展示しかない美術館ですが、全部原寸大だそうで。本物じゃなくても同じ大きさの作品がボンボンあるのでもう圧倒されまくりでした。
ここは米津玄師さんが紅白で中継ライブしたところでもある場所で、見学に来てた中学生たちが大はしゃぎしてました。可愛い。

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この空間だけで人が何人描かれてるんだろう...と思って数えようと思いましたが20人あたりで途方も無い作業だと気づきやめました(早い

有名絵画が勢揃い!

作品は1000点以上で古代〜現代まであるのでかなり見応えあります。
途中流し見しながらでしたが4時間近くはかかりました。馬鹿正直に全部じっくり見ると時間もないし疲れてしまうので、気になる作品をピックアップして見るのもおススメです!

個人的にはバロック〜近代あたりを中心に見るのが◎

特に目ぼしいものはないと言う方は、B2〜B3のバロック〜近代あたりの作品をメインに見るのがオススメかと!

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真珠の耳飾りの少女でお馴染みのフェルメールや

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美術の教科書で見たことあるミレーや

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小さい頃誰でも一度は真似したことあるはずのムンクの叫び など

あ〜なんか見たことある!って作品が多いので
比較的楽しめるんじゃないかと思います^ ^

レプリカの凄いところ①触れる

ここのレプリカは陶板で出来ているので湿気や温度などで劣化せず保存できるので、ベタベタ触ることもできます。 

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筆のタッチの凹凸も再現されているので、なぞるだけでも こういう風に描いたのかな〜と想像できてワクワクしてきます。 

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ゴッホの油絵は凹凸が凄かったので触れて良かったです。普通の絵だったら近くに寄ることさえ嫌がられるのに、、!!

レプリカの凄いところ②有名絵画が一箇所に集結

例えば.. ゴッホのひまわりの作品も普段ならば世界中の美術館に別々にコレクションされてますが、レプリカなので常に7点のひまわりの作品が見れます(2019年5月29日現在)

他にも「受胎告知」がタイトルの作品を一室に集めたりと、画家達の絵を比較しながら鑑賞できるのも楽しいです^ ^

レプリカの凄いところ③大きさに圧倒

これは本来の絵でもそうですが...例え本物でなくても実寸大と聞くと臨場感あふれるなぁと呆気にとられます。

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美術の教科書でお馴染みの。
思った以上に大きくてびっくりでした。
よくこんな奇妙な絵をこのサイズで描こうと思ったのか...←

いつかは本物を見たいなと思わせてもらいました。

大満足の大塚国際美術館でしたが、やっぱり好きな絵は本物で見て見たいと改めて思わせてもらいました。

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なぜか昔から惹かれているこの絵はオランダの美術館で観るのが夢。行くよりも先に来日してくれそうだけど、フェルメールの絵はオランダの空気で味わうのがいいんじゃないかと思ってる。

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知らなかったけど気になる絵もいくつか見つかりましたー!お気に入りを見つけに行くのもありですね!

一度は行くべき!行って損なし!

そんな感じで、大大大満足できた美術館でした。ちょっと気になってたんだよなーって方は是非行ってみてください!関東でも飛行機だったら割とすぐです!

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