「そしてパンになる」の感想に対する感想+α
これを読んでいただいている方は、既に「そしてパンなる」をプレイしていただいた方だと思います。
そのため、ネタバレ要素等を含んでおりますので予めご了承ください。
本日2021年11月14日。皆様の応援のおかげで、私カビ布団の処女作である「そしてパンになる」がDL数500を突破しまして、一人感動しておりました。
感想なども届いており、すべて読ませていただいております。
中にはレビューブログでレビューしてくださった方もいらっしゃり、感謝の思いでいっぱいです。
さて、そんな感想の中で見られた傾向として一つ浮かんだのが攻略の順番です。
私は甜瓜⇒心音⇒恵美⇒おまけ(芽衣)を薦めていますが、実際にプレイしていただいた方のご意見では甜瓜⇒恵美⇒心音⇒おまけ(芽衣)の順で攻略することをお薦めしている方が多かったように思います。
これについてなのですが……本当にその通りだと思います。
では、なぜ私が甜瓜⇒心音⇒恵美⇒おまけ(芽衣)の順番を薦めているのか。理由は二つあります。
一つは、テンションの問題です。
最後に心音⇒おまけ(芽衣)だと、心が沈んでしまうのではないかという不安がありました。
二つ目は、小麦の絡み方です。
小麦がどういう人物であるかという開示を段階的にしていきたかったという思いがありました。
しかしこうして理由を並べてみると特に二つ目ですが、あくまで作者だからこんな順番を薦めているのだということに気づかされました。
今後はプレイヤー心理に寄り添って自分のゲームを説明できていければいいなと、そう感じました。
次に一つ、くだらない話をさせてください。
おまけルートがおまけのボリュームではなく、TRUEエンドであるというお声がありました。
ではなぜ、私があのルートをおまけルートと呼んでいるか。
それは……救いのなさから、プレイしても報われないと思い、時間のある人だけやってみてくださいという意味合いを持たせたかったからです。
プレイしていただいた方ならお分かりになると思いますが、本ゲームの登場ヒロインは学友会のメンバー含め全員パンになりますし、回避方法はありません。
あれだけ長い文章を読ませておいて、着地点がそれ……?
そんな感情を持ってほしくなく、おまけルートという少し逃げた表現となってしまっていました。
最後に、今日は感想もたくさん届き、DL数も500を突破し、ゲーム制作を始めて以降、特別な一日となりました。
これは偏に、応援してくださった皆様のおかげです。
今後もこのような形で「そしてパンになる」について、作者から情報を公開していこうと思います。
特に八紘町の人間関係については描写できなかった部分(少し嫌悪感を抱く内容のものもあるかもしれませんが)もありますので、興味のある方はぜひこのnoteの更新を気にしていてください。
カビ布団.
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