ポケモンsv ランクマッチ s3 最終3位 最高最終rate2249 セグカミカイリュー対面スタン

【初めに】

こんにちは、みやと申します。今季はずっと目標にしていた最終一桁を取ることができました。
また、3位という銅👑をゲットできて本当に嬉しく思います。
来シーズン以降は、目標を最終一位に変えて、頑張ろうと思います。👍

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【コンセプト】

・テラスを切らず対面性能の高いセグレイブで数的有利をとり、カミカイリューの対面or積みの後出しじゃんけんの動きで2:2の状況を詰め切る。
・キョジオーン入りに隙を見せない。
・クエスサーフなどの流行構築にイージーを取れる動きを採用する。

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【構築経緯】

セグレイブの対面性能の高さに感銘を受け、テラスを切らずとも強く使える襷セグレイブで採用。
また、この環境でバグレベルの対面性能を持ち、本構築のコンセプト(滅び+マジフレによる起点作成)によって試合中にアドを取れる積み性能も併せ持つノーマルテラス竜舞カイリューを採用。
本構築のコンセプトの動きを対面処理と打ち分けて遂行することができ、自身も崩しの要員となれるため、ブーストエナジーハバタクカミを採用。
ここまでで、キョジオーンが重かったため、隠密マント枠としてサーフゴーを採用。
また、環境にはそこまで存在しないがマリルリがここまでで重たい事、シーズン中盤からセグカミラッシャという並びが流行っており、型の誤認（セグのチョッキ、ラッシャの残飯）も狙えるため、ADオボンヘイラッシャを採用。
ラストは、自由枠として色々使ったが（ヒトム、ツツミ等）きついアマガ入に幅広く戦える枠としてチョッキテツノドクガを採用して構築の完成とした。

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【個体紹介】

セグレイブ
テラスタイプ:氷
性格:いじっぱり
特性:熱交換
実数値(努力値):191(4)-216(252+)-112-x-106-139(252)
持ち物:気合いの襷
技構成:つららばり/きょけん突撃/氷の礫/剣の舞

構築の核。
初手に投げて、きょけん突撃を連打する。
カイリューを選出している場合基本的にテラスはあまり切らないが、アマガ入に有利対面剣舞から入ることでテラスつららばりで強引に持っていくことが可能になる。
地震不採用により、サフゴ、ドドゲは崩しきれないものの、チョッキ地震持ちの多さの圧により相手のテラスを強要させれて不採用でも困ることは無く相手を破壊できた。
最高の1匹。
剣舞の枠は、地震入れても可。

ハバタクカミ
テラスタイプ:ノーマル
性格:臆病
特性:こだいかっせい
実数値(努力値):147(132)-x-107(252)-168(100)-156(4)-173(20+)
持ち物:ブーストエナジー
技構成:ムーンフォース/シャドーボール/ほろびのうた/マジカルフレイム

構築の2匹目の核であり、本構築のMVP。
調整意図はこちらの記事(HBハバタクカミ調整案)に、書いてあるため割愛。
物理方面にガッツリ振ることで圧倒的耐久を持ちあらゆる対面で必ず1発耐え、相手から見えない勝ち筋を通すことが出来る。
終盤流行ったミトムハッサムという並びに対してハッサムの特化バレパンが乱数10パーでしか落ちない程の耐久を持っているため、合法的に突っ込むことが出来る。
また、本構築のコンセプトである、"一定数いる並びにイージーを取る"ことが出来る。具体的に、クエスパトラ対面、マジフレ滅びによりイージーウィンを取ることができる。
選出、プレイングの項目で話すが、滅びの歌が本当に偉すぎた。
あまりにも語りたいことが多すぎる1匹、無限に語れる。

カイリュー
テラスタイプ:ノーマル
性格:いじっぱり
特性:マルチスケイル
実数値(努力値):185(148)-204(252+)-115-×-120-114(108)
持ち物:ラムのみ
技構成: 神速/地震/竜の舞/羽休め
調整:神速のリーチを伸ばすためA特化       
　　素早さは1舞後最速ガブ抜き       
　　残り耐久振り

構築の3匹目の核
恐らく今環境において、アマガ、キョジ、ヘイラッシャ この3匹以外は全ポケモンを対面処理出来るスペックを持っており、言わずもがなノマテラ神速によるリーチの高さ、竜舞羽休めによる有利ポケモンに対して高いアドを取れる。
使っていて、採用しない余地のない1匹のポケモンだと感じた。
型が豊富で、本構築は使用率ランキングTOP1~5を採用している関係上匿名性も保たれ、そこの強みも上手く行かせた。

サーフーゴー
テラスタイプ:格闘
性格:控えめ
特性:黄金の体
実数値(努力値):191(228)-x-115-183(236+)-111-110(44)
持ち物:隠密マント
技構成:サイコショック/ゴールドラッシュ/テラバースト/悪巧み

セグカミカイリューで重かったキョジオーン入や、アマガ、ドオー、受け回しの並びに強く出るためにシャドーボールを抜いた奇抜な型で採用した。
実際、刺さる試合は多く、最終日最終戦では重かったドオーを誘い殺し勝たせてくれた。
シャドボがないせいでミラーで負けやすい点や、メイン打点が鋼だけで選出を臆することもあったが、選出すれば確実に活躍してくれた。
テラスを切ってしまうと構築でハバタクカミのムンフォの一環ができてしまう点は注意すべき点だと感じた。

ヘイラッシャ
テラスタイプ:地面
性格:いじっぱり
特性:天然
実数値(努力値):228(20)-165(236+)-136(4)-x-115(236)-57(12)
持ち物:オボンのみ
技構成:欠伸/ウェーブタックル/地震/雪雪崩

べいーさんのヘイラッシャを丸パクリさせていただきました。
記事はこちら
細かい調整意図は割愛させていただきます。

高物理耐久とA特化による高火力の物理相手に対する遂行速度は凄まじく、初手に出して相手の構築を半壊せてくれた。
また、ADにする副産物としてハバタクカミに対面有利でほとんどの構築に隙を見せなかった。
また、構築で重いドドゲザンに強いのもgood
刺さる構築にはとことん刺さり、使用感としては、カビゴンに似ていたのでとても使いやすかった。

テツノドクガ
テラスタイプ:草
性格:臆病
特性:クォークチャージ
実数値(努力値):169(108)-x-80-192(252)-130-163(148+)
持ち物:突撃チョッキ
技構成:アシッドボム/オーバーヒート/エナジーボール/ヘドロウェーブ

最後まで悩んでいた枠。
技構成の意図としては、受けにきたカイリューをアシッドボム→ヘドロウェーブで落とすことが可能でサフゴカイリューにイージーウィンしようと考えていた。
あまり選出もしなかったし、オバヒに関しては外し怖くて一回も打ってないです。
見た目が受けに強いので上手く選出絞れればいいかな程度で採用しました。

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【選出・立ち回り】

基本選出は、初手セグレイブ、裏にカイリュー、ハバタクカミ
初手のポケモンを上手くセグレイブでいなした後に、
ハバタクカミ、カイリューで詰める。
相手の二匹目が、カイリューで詰めそうであったり、セグレイブ等のチョッキ持ちの場合は、ハバタクカミを投げても仕方ないのでカイリューから入り対面的に動かす。
それ以外はハバタクカミから入り、本構築のポイントである”滅びマジフレ”でカイリューの起点にする。
滅び+カイリューの羽休めは相性がとても良く、一発でカイリューを仕留めることはほぼ不可能なので、カイリュー死に出しから竜の舞→羽休め連打により相手は交代を強制、もしくは目の前のポケモンを処理させてくれる。
他にもマジフレで特殊相手にはcを下げることでカイリューで舞える隙を作ることが出来た。(具体的には、2舞しないと倒せなく、ハバタクカミでも倒せないポケモンを強引に持っていくことができる）
後出しで起点を作るか、殴って処理するかを決めれるハバタクカミは神。
また、クエス、サーフゴー入は初手ハバタクカミから入って、クエスにマジフレ+滅びを打つことで、相手に目の前にs上昇ポケモンを残させず、カイリューの一環ができるため、簡単に勝てた。
基本選出で苦手なキョジアマガは、相手の裏によるが、サフゴ+セグレイブで割となんとかなる。
その他臨機応変にヘイラッシャ+セグカミカイリューから2匹の選出も強かった。

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【最後に】

結果
TN カルティエ
最高最終rate 2249pt
sv s3 最終3位

svで初の好成績を残せて本当に嬉しいです。
s4でもまたいい報告ができるように頑張っていこうと思います。
構築の中身も、セグカミラッシャ+サフゴカイリュー＋補完という綺麗な並びで勝てて大満足です。
ptのレンタルコードも貼っているのでよかったら使ってみてください。
地震ないのバレて負けるのは癪なので、2つ貼っておくので好きな方使ってみてください！

何か質問があれば↓までお願いします
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