HHKBの使い方まとめ
Happy Hacking Keyboardは株式会社PFUより販売されているコンピュータ用キーボードである。
メカニカルキーボードかつ、コンパクトで無線/有線どちらも使用可能という点に惹かれて現在使用中。
この記事では自分でよく忘れる設定などについてまとめる。
基本的な使い方については公式の説明書を参照。
使用しているHHKB
いくつか種類があるが、自分が使用しているのはHHKB Professional
HYBRIDの日本語配列(かな無刻印)モデル
キー説明
HHKBロゴ: 半角全角変換
◇: Windowsキー
N?: 無変換
更新ボタン?: 変換
Kana: カタカナ / ひらがな / ローマ字
現在のキー割り当て
DIPスイッチを2のみONに変更し、左下FnをCtrlに割り当てて使用中。
説明書のペアリングの設定に関してもCtrlと記載のある部分は左下Fnに読み替えること。
特定キーの入力について
特定のキーはキー数の関係上、Fnを押しながら入力することでキートップの前面に印刷されている文字を入力することができる。いかに良く忘れるものだけ記載。
Home: Fn + K
End : Fn + <
PgUp: Fn + L
PgDn: Fn + >
Tips
半角/全角変換
日本語・英語入力の切り替えがキー配置的に面倒なので、 Windows側で Ctrl +Space での切り替え設定機能をONにしておく
タスクバーのIMEアイコンより右クリックから【設定】を選択
【キーとタッチのカスタマイズ】を選択
Ctrl + Spaceを【IME-オン/オフ】に設定
また無変換キーと変換キーもそれぞれ【IME-オフ】,【IME-オン】 に設定
ペアリングの追加
右下Fn -> Q でペアリング待機モード
右下Fn -> ctrl(左下Fn) -> 1-4の数字で割り当て
※同時押しではなく順番に押すのがコツ割り当てるとBluetoothデバイスの一覧に【HHKB-Hybrid_1】のように割り当てた数字が末尾についた状態で登録される。
使用する機器を切り替える(Bluetooth接続時)
右下Fn -> ctrl(左下Fn) -> 1-4の数字で既に割り当てている機器に接続を切り替えることができる。
入力が上手くできない
BlueTooth機器が近くに存在すると混線してしまい、上手くキー入力が出来ない場合がある(同じキーが連続で入力されたり、中々反応しなかったり)。
有線接続が可能な場合は有線接続(AtoC, CtoCのUSBケーブルで接続可能なことを確認済み)
有線接続モード
無線で上手く入力できない場合は有線接続後、Fn + Ctrl + 0で有線接続モードに切り替え
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