Quicklookのインストール方法と基本的な使い方
Quicklookは高速なファイル検索を可能とするツールである。
Macでは標準搭載されているものを有志がWindows用のツールとして開発し提供している。
インストール方法
以下からインストール
【QuickLook-X.Y.Z.msi】をクリックしてダウンロード後、ファイルをダブルクリックしてインストール
以下で提供されている【WinQuickLook】は別物なので注意。
WinQuickLook - Microsoft Apps
個人的には今回紹介する【QuickLook】のほうが使いやすい。
使い方
エクスプローラ上で適当なファイルをクリックして【スペース】を押下するだけで対象のファイルをプレビューできる。再度、【スペース】を押下をウィンドウを閉じる。
txtファイルや画像・動画などもプレビュー可能。
圧縮ファイルであれば、圧縮されているファイル一覧を表示することができる。
mdファイルテキスト形式ではなく、マークダウン形式でプレビューしてくれるので非常に便利。
常に手前に表示(Stay on Top)
プレビューウィンドウ上部の上向き矢印アイコンをクリックすることでそのウィンドウを常に手前に表示させることができる。
アイコンの右下に●がついていれば設定できている。
ピン止め(Prevent Closing)
プレビューウィンドウは現在フォーカスしているファイルに対してプレビューを行うため、フォーカスするファイルを変更するとプレビューも切り替わってしまう。
プレビューウィンドウ上部のピンアイコンをクリックすることでプレビューウィンドウを保持することができる。
ピンの中身が塗りつぶされていれば設定できている。
画像などを複数プレビューして確認したい時などに便利。
その他
PowerToysでも【プレビュー】というこのツールに似た機能が搭載されているが、個人的にはこちらのほうが利便性が高い。
例えば、拡張子がないテキストファイルは【Quicklook】で開くことができるが、【プレビュー】では開くことができない。
参考
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