Microsoft Teams Tips
Microsoft TeamsのTipsについてまとめる。
随時追記中…
テキスト入力関連
マークダウン記法について
Teamsではマークダウン記法が対応しているので例えば箇条書きなどを【-】で作成することができる。以下、参考。
プレーンテキストの貼り付け
Teamsは ctrl + vによる貼り付けでは、コピー元の書式もそのままコピーして貼り付けられてしまう。エクセルの表などを張り付ける分には便利だが、ただテキストを張り付けたい場合も時もある。
そんな時は ctrl + shift + v でテキスト情報のみを張り付けることができ、文字色が勝手についたり、文字のサイズが違ったまま張り付けたりなどを回避できる。
ハイパーリンクの作成方法
ハイパーリンクはハイパーリンク作成アイコンをクリックで作成可能だが、以下の方法でも作成できる。
パターンA:
Teamsはマークダウン記法に対応しているので[【表示したい文字列】](【URL】)で作成することができる。
パターンB:
アイコンにマウスオーバーしても表示されないが、ショートカットとしてctrl + kが登録されている(share pointでは表示されるがTeamsでは表示されない)ので、こちらのショートカットでも作成可能。
コードブロック
【```】を入力(バッククォート(shift + @で入力) x3)してからスペースを入力することでコードブロックを挿入することができる。
【>】を入力してからスペースを入力での引用とは異なる。
検索関連
目当てのチャットを簡単に探す
チャットが多すぎて目当てのチャットが探せない場合は、【フィルター】アイコンをクリックする。
これにより、インクリメンタルサーチの状態になって参加者の名前などで検索することができる。チームに関しても同様のことが可能。
チャネル・チャット内検索
対象のチャネル・チャットを表示した状態でctrl + F を入力するとその範囲内を検索対象として検索することができる。
レスのブックマーク
各レスはレス右上の【・・・】をクリックし、【このメッセージを保存する】を選択するとブックマークすることができる。
保存したブックマークは画面右上の自分のアイコンをクリックし、 【保存済み】をクリックすることで表示可能。
【2024/01/23 追記】
新しいTeamsではこの機能は削除されてしまった。
今後のアップデートで代替機能は実装されるかもしれない。
新しいTeamsで変更された機能については以下を参照
新しい Microsoft Teams の変更点 - Microsoft Teams | Microsoft Learn
チャットでのレスのピン止め
対象のレスをチャットの上部にピン止めすることができる。
チャットはレスが活発になると重要な情報がすぐに流れてしまうのでこの機能を使うと重要なレスを常にチャット上部に表示することができる。
ただし、ピン止めは1つしかできず、2つ目以降は置き換えになるので注意。
チャネル・チャットの固定
参加しているチームが多いと目当てのチャネルが探せず苦労する。
良くアクセスするチャネルに関しては対象のチャネルの【・・・】をクリックして【固定】をクリックすることでチャネル一覧の上部に固定したチャネルを表示することができる。
チャットでも同様のことが可能
その他
Teamsを完全に終了する
Teamsがウィンドウ右上の閉じるボタンでは完全に終了せず、バックグラウンドでは起動中のままとなってしまう。
タスクバーのTeamsアイコンを右クリックして【閉じる】をクリックして完全に終了することができる。
チーム内のタグの作成方法
チーム内で複数人にメンションする際に対象のメンバーへのメンションを一度にできる機能としてタグ機能がある。
特定のメンバーに対して、通知を送る機会が多い場合にお勧め。
新しいTeams
2023/10/05 から新しいTeamsが使用できるようになった。
Microsoft、“ゼロから再構築”の「Microsoft Teams」アプリの提供開始
旧版からメモリの使用量が改善され、パフォーマンスが向上している。
使い始めて数カ月だが、確かにレスポンスは速くなっている気がする。
その反面、既存機能の一部が削除されたり、完全な互換ではないことに注意。
新しいTeamsで変更された機能については以下を参照
新しい Microsoft Teams の変更点 - Microsoft Teams | Microsoft Learn
個人的にはレスのブックマーク機能とアクティビティ機能が削除されたのが痛いところ…。
随時、新機能については更新予定
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