今日は何の日 3月29日
3月29日は作業服の日だってさ
衣になった用務員さんか
作業服を用務員さんとして認識してるんか
まぁ分かるけど
そんな用務員さんの戦闘服こと作業着と七三分けの戦闘服ことスーツとの会話を考える回だな
やぁ作業服
やぁスーツ
今日もパリッとしてるね
そういう君は今日もヨレヨレだね
いつみても泥がついてるよ
これは俺にとっちゃ勲章みたなもんさ
働けば働くほど汚れていく
それに比例して俺という存在の魂の濃度も上がっていくのさ
そういう君こそ残念だね
汚れることを許されず、週に一回は必ずクリーニングに出されてしまう。
仕事とという戦いの経歴を残すことが許されないなんて
勲章ね
まぁ確かに俺たちは常に綺麗でいることを要求される
それは大切にされているってことなんだよ
いや
それは詭弁だ
だって君たちは量産型でいるためにスーツであり、そして一片の混じりもない黒でいることを求められているんだから
大切のために綺麗でいるんじゃない
量産型として一致するために綺麗でいなきゃいけないのさ
その点俺たちはこの汚れ一つ一つが個性さ
過去の経験がこの身にすべて集約してるんだよ
量産型か
でも特に日本においては君のように個性を出すことは台風の中を逆らって歩くようなもんだよ
なんで日本の原産でもない僕らがこんなにも社会的に認められたのか分かるかい?
それは個性を消してスーツを着ることが社会に役立つということだからさ
それは大量生産の時代の話だろ
今は人間としてどう生きるかが求められる時代になったんだから
僕ら作業服を個性的に汚していく時代じゃないのかな
確かにね
僕らスーツだっていつまでも真っ黒じゃつまらないとは思っていたんだ
だけどそれを言い出す勇気がなかったのかもしれない
君のように汚れを纏うことができな僕らが個性的であるにはどうすればいいんだろうか
そこはネクタイ君や靴下君と要相談かな
あんな定型衣類と会話なんてするもんか
おい
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作業服の日(3月29日 記念日)
作業服や安全靴、事務服、白衣の通信販売などを手がける埼玉県川口市の「まいど屋」株式会社が2007年(平成19年)に制定。
日付は「さ(3)ぎょうふ(2)く(9)」(作業服)と読む語呂合わせから。
ものづくり大国の日本では多くの労働者が第二次産業に従事している。記念日には、日本の屋台骨を支えている作業服姿の人々に感謝し、新年度の4月1日から新しい作業服でさらに頑張ってもらいたいとの願いが込められている。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
作業服
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