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【競馬予想】5/26 東京11R 日本ダービー

本日7906頭の頂点が決まる日です、 1/7906は一体どの馬でしょうか?
全てのホースマンの夢であり目標である。
毎年この日はワクワクするものです。
無敗の2冠馬が誕生するのか、それを阻止する馬が現れるのか、今年は特に楽しみなレースになるでしょう。
それではダービーの予想をどうぞ!


レース概要


芝2500m (左 C)
出馬表

展開

メイショウタバルが取り消した今、逃げる馬をあてることすら難解なこのレース。
どの馬も逃げる必要もなく、スローと考え戦略的に鼻を狙う馬が実は増える、もしくは大逃げよりの1~2頭が離して逃げるなんかも、全然あり得る展開にはなりそうだ。
通常スローの傾向が高く、1000mを1分1秒ぐらいが平均になり、少し早い時計で、57秒ぐらいというレースがある。
今回に逃げる馬も不在(戦略的に逃げは除く)で、普通にスロー予想で大丈夫でしょう。
1分1秒台のスローで流れた場合、あがり33秒台が使える馬以外は勝つことは難しく、57秒台になると34秒台後半でも通用するレースに変わる。
あがり33秒台が使えて、そこそこ好位(中団より前)の競馬経験があり、Cコースの芝を利用したコース取りができる馬を選べ。

分析

■ローテーション
ローテーションは当たり前だが、皐月賞組が圧倒的に有利で、G2組は割引が必要。
以外にもG3組が好走している傾向はあるのだが、そもそも試行回数が少ないため、そこまで参考にはできないが、皐月賞除外で結果的にG3組になったダノンデザイルはおもしろい。
■枠
基本的には大外枠は厳しく、内枠が有利な傾向がある。
Cコース変わりで内の芝が痛みが少なくなることとが多い。
狙うは2枠の馬だが、今回はどうだろう。
■脚質
連対率が高いのは、「逃げ」脚質で、勝ちまでは難しいが、馬券内は優秀である。
それ以外の脚質は差はなく、展開に左右されることが多く、このコース自体も強い馬が勝ちやすい能力先行のコースだと考えられる。

注目馬診断

2レガレイラ
絶対評価:BB 相対評価:B
牝馬でも戦えるのは間違いない。
キレ脚はメンバー内でも上位で、スタートが得意ではないため、確実に差し競馬になるだろう。
この馬にとって内枠は捌けるかが疑問で、前に壁ができて勝負所で動けず、そのまま負けてしまう可能性がある。
Cコース変わりの内枠は、この馬にとってマイナス材料で、ルメール騎手の腕次第になりそうだ。

2レガレイラ

3ジューンテイク
絶対評価:B 相対評価:D
2枠で前に行くということだけで、買いたくなる馬である。
スタート時に飛び上がる癖があるため得意ではないが、ゲートの周りを確認すると特に前に行く馬もいないうえ、問題なくいいポジションをとれるのではないだろうか。
とはいえ能力的には高くない現状を考えると、3着が精一杯ではないかと思う。紐で100円おさえておくぐらいだ問題なさそうだ。

3ジューンテイク

8アーバンシック
絶対評価:B 相対評価:B
確実なあがりが使える本馬は、ここでも勝負できるだろう。
この馬もスタートが得意ではないが、枠的に外に出せる枠なので、その点も心配ない。
前走外々を回されたことで、かなりロスな競馬したのにあがり2番の4着。
上り勝負になったときに、この馬は勝ち負けできるだけの力を持っている。

8アーバンシック

12シックスペンス
絶対評価:B 相対評価:C
本当は消したい1頭だ。
まだ能力は正直半信半疑で、底を見せていないため判断がしずらいのが本音だ。戦ってきた相手も疑問で、ここまで人気になる理由も疑問。
勇気をもって消しにしたいところだが、川田騎手で能力の底を見せていないことを考えると、紐では入れておくほうが無難な気がする。

12シックスペンス

13シンエンペラー
絶対評価:A 相対評価:A
キレ脚ではキレ負けするが、実際は前走もそこまで負けていない。
キレ負けして欧州の血統だといわれがちだが、デビューは33秒台も出しているし、弥生賞でも最速。
前走も勝ったジャスティンミラノを、ずっとマークする形で進めたが、位置取りの差が大きくジャスティンミラノより外を回って、上り0.1秒差はほとんど負けていない。
今回もう少し前で競馬ができるかが鍵だが、十分1発ありえます。
人気落としすぎているのも、正直疑問でそこまで能力では負けてないこの馬は、馬券的にかなり面白い一頭で間違いない。

13シンエンペラー

15ジャスティンミラノ
絶対評価:BB 相対評価:B
実はそこまで絶対評価は高くない。
ただ今回が4戦目と実績が少ないことが、原因だろう。
もちろん1番人気になることは間違いなく、戦って勝ってきた相手も一流馬ばかりである。ここでも勝ち負けを行えるだけの力を持っており、2冠も狙える能力は十分ある。
負ける要因としては、レコード反動だ。
レコードが出るくらいの厳しい競馬で、疲弊している可能性もあるだろう。調教も問題なく動いていることを考えると、大丈夫な気はしているが、パドックをみてから判断したいところだ。

15ジャスティンミラノ

※相対評価はA~Eの5段階評価

予想

予想印

◎13
〇15
▲8
△2 3 4 6 10 12

予想印の根拠

今年は13シンエンペラーにかけたい。
色々不安要素も多く、安心はできないが、オッズの評価よりは明らかに能力は上であることは間違いない。
ケーバーブックでも能力1番とでており、この通り信じて買いたい。
皐月賞もずっと外を回しながら、ジャスティンミラノとの上り差は0.1秒。
欧州血統とか上り勝負苦手など、何故かマイナス予想がつきまとう本馬だが、侮れない1頭になるだろう。
対抗は15ジャスティンミラノだ。
やはり前走の内容も強く、好位で競馬ができることを考えると、ここでも馬券内の確率はかなり高いだろう。戦ってきた相手を考えても、この馬の能力は間違いないだろう。
単穴に8アーバンシック
キレ脚勝負になった場合に外から飛んでくる可能性が高い。レガレイラは枠が悪く内で詰まるため、この馬のほうがスムーズな競馬ができるだろう。
穴では2枠の3ジューンテイク4ビザンチンドリームをおさえておく。

買い目

■馬連(1点)
◎ー〇
■三連複フォーメーション(13点)
◎ー〇▲ー〇▲△
■3連単ボックス(6点)
◎〇▲


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