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【競馬予想】5/11 東京11R 京王杯SC

■買い目ついて
基本は馬連・3連複・3連単を購入。
弱気・通常・強気を予想印に記載してます。
弱気は◎が3着以内に入ると考え当たる確率が高い「ワイド・馬連・3連複」を購入。
通常は◎が2着以内になると確率が高いため「馬連・3連複・3連単」を絞って購入。
強気は◎が1着になる確率が高いと考えて、「単勝・馬連・3連複・3連単」を購入、捨て馬券を減らし回収率を上げる買い目を購入。
ご自身の資金にあわせて購入をしてください。

【弱気】
ワイド:◎ー〇▲
 馬連:◎ー〇
3連複:◎ー〇▲ー△☆
【通常】
 
馬連:◎ー〇
3連複:◎ー〇▲ー△☆
3連単:◎ー〇▲ー〇▲
【強気】
 
単勝:◎
 
馬連:◎ー〇
3連複:◎ー〇▲ー△☆
3連単:◎ー〇▲ー〇▲△☆
※全てフォーメーション

■レース概要
上位と下位の差が結構あるメンバーが揃った印象の京王杯SC。
最初のコーナーまでの距離がない割に、例年はペースは落ち着きやすい傾向にある。
上りを使える馬が上位に来ている反面、キレのない馬は難しいともいえる。
過去のレースを確認すると、上り33秒台を使えることが必須条件になりそうだ。
本来東京1400は内枠有利なのだが、このレースに限っては最後の直線で勝負になる分、真ん中より外枠のほうが有利な傾向がある。
今回は内枠に有力がはいったが、Bコース変わりのため内がごちゃつくことを考えると、内枠の有力馬を買う場合は、そこそこ前目で33秒台の上りをつかえる有力馬を狙いたい。
能力差はハッキリしたメンバーになるため、馬券は荒れることは考えにくいだろう。

京王杯SC馬柱
東京1400m


■注目馬診断
1トウシンマカオ

絶対評価:A 相対評価:B
絶対評価はメンバー内1位だが1200での成績になる。
1400での実績も乏しく、スワンSでは明確に鼻を主張して逃げたので距離に関しては判断できない。
キレ脚も3走前以外はそこまでなく、前走の高松宮記念もスムーズな展開と勝ち馬の位置取りから考えると、もっと上位にいなければいけないはずだが、重だったことが原因かと考えても、過去重でも好走しているため、明確な敗因とはいえない。
調教は終い馬也11.2と絶好調。

1トウシンマカオ

2リュミエールノワル
絶対評価:C 相対評価:D
絶対評価は高くなく、重賞で通用するレベルには達していないのが現状。
ただ、前走はかなり時計も速く、能力値が高い内容になっている。
それ以外は川田騎手ぐらいしか材料がなく、上位人気になるほどの力は今はないように感じるが、人気を吸い取ってくれるならありがたい。
33秒台を使えるようなキレ脚もなく、人気になる理由が疑問である。

2リュミエールノワル

3ソーヴァリアント
絶対評価:BB 相対評価:B
ここは1400が課題になりそうだ。
実績はなく、陣営も距離を短くして変わり身を期待しているのかもしれない。
では、実際に1400で戦えるのかということが、争点になりそうだ。
この馬の実績を確認すると、左回りは1回のみだが、かなりの数値を上げているため、左回りは問題なくクリアできる。
あとは距離になるが、今回スローペースになる確率が高いことを考えると、前半34秒台で前で競馬できていることを考えるとスピードに対しても、今回のレースでは対応できると考えても問題ない。
ただし、ペースが上がる場合は、追走ができない可能性が高く先行で勝負することが難しいかもしれない。

3ソーヴァリアント
3ソーヴァリアントの左回り

4レッドモンレーヴ
絶対評価:A 相対評価:A
前走大敗はあきらかに身体ができない状態での出走が響いたうえ、重馬場、出遅れる、メンバーも揃ったほうことが原因だ。
前走の調教もまったく動けていないことから、あきらかに調整不足だろう。
東京1400の実績もあり、上りも常に33秒をマークしており、すべての好走条件が揃っている。
ゲートは得意なほうではないため、その点は注意が必要だが、今回は終い勝負になることを考えれば、出遅れたとしても問題なく最後で差し切れるはずだ。

4レッドモンレーヴ

13ダディーズビビッド
絶対評価:BB 相対評価:B
今回の穴候補としてこの馬をあげたい。
着順ほど実は着差は負けておらず、絶対評価も実は高い一頭。
どうしても着順がよくなく人気にはならないが、前走は中山コースの前残りの展開が響いた。
中山コースでゲートもよく飛び出したが、ポジション争いせずに下げて、大逃げの一頭が残る展開で前有利になったため負けてしまったが、最後の直線はしっかり伸びており内容は悪くない
本来は広いコースで良馬場で走るほうが、この馬にはプラスに働くはずなので、今回は期待したい。

13ダディーズビビッド

15ウインマーベル
絶対評価:BB 相対評価:A
安定した1400での実績はメンバー内1位だろう。
絶対評価も高く、今回のメンバーなら上位争いは確実だろう。
前走の敗因は、馬場と距離で、1200でも対応可能だが一線級のメンバーになると、見劣りするのが現状だ。
ただ左回りより右回りのほうが得意な傾向もあり、キレ脚もそこまでなく、枠が外枠だけにいいポジションで、競馬ができるかがカギになりそうだ。

15ウインマーベル


15ウインマーベルコース形態成績

※相対評価はA~Eの5段階評価

■予想印
買い目【通常】
◎4
〇1
▲13
△2 3 15
穴6 10 11 

ここでは4レッドモンレーヴを推したい。
上りを使えることが勝ち切る条件と考えたときに、この馬の終いのキレ脚は一級品で、展開も終い勝負になることを考えると勝ち負けはできる可能性が高い。
たとえ出遅れたとしても、今回の展開を考えるとそこまで問題にはならないだろう。
相手には1トウシンマカオを推奨する。
前走は負けたものの、今回はメンバーの能力が落ちるため、ここでは勝ち負けの可能性は高いだろう。
ただ、キレ脚がそこまでないことが、頭まで突き抜けることができず、内枠とコース変わりを活かして馬券内は確保するだろう。
13ダディーズビビッドは、広いコースに変わることと良いポジションをとれる堅実なレースができることが買いたい理由。
あとは実績はないが、キレ脚だけは持っている馬もおさえておく必要があるため、6プルパレイ、10ロードマックス、11スズハロームは紐には入れることをお勧めする。


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