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【競馬予想】5/12 東京11R ヴィクトリアマイル

■買い目ついて
基本は馬連・3連複・3連単を購入。
弱気・通常・強気を予想印に記載してます。
弱気は◎が3着以内に入ると考え当たる確率が高い「ワイド・馬連・3連複」を購入。
通常は◎が2着以内になると確率が高いため「馬連・3連複・3連単」を絞って購入。
強気は◎が1着になる確率が高いと考えて、「単勝・馬連・3連複・3連単」を購入、捨て馬券を減らし回収率を上げる買い目を購入。
ご自身の資金にあわせて購入をしてください。

【弱気】
ワイド:◎ー〇▲
 馬連:◎ー〇
3連複:◎ー〇▲ー△☆
【通常】
 
馬連:◎ー〇
3連複:◎ー〇▲ー△☆
3連単:◎ー〇▲ー〇▲
【強気】
 
単勝:◎
 
馬連:◎ー〇
3連複:◎ー〇▲ー△☆
3連単:◎ー〇▲ー〇▲△☆
※全てフォーメーション


レース概要

コース


東京1600m

東京1600で行われる本レースは最初のコーナーまで距離があるため、ポジション争いがはげしくならず、基本的にはペースが落ちく傾向にあります。
枠差はそこまで大きくなく最高勝率は8枠の8.7%、最低勝率は7枠の4.4%となっています。
脚質の傾向は、東京のイメージは差し・追い込みですが、最も単勝回収率が高いのも、「先行」脚質で前のほうが結果を出している傾向にあります。

今回の分析

逃げる馬の予想のコンクシェルだが、そこまでテンは速くない。
スタニングローズが前走逃げているが、好意で競馬できればいいので、鼻まで主張することはないと考えます。
今年はスローになると仮定した場合に、決着は上りが使える馬ということが予想できます。
上り上位の馬は、2フィアスプライド、5ウンブライル、6マスクトディーヴァ、10ナミュールとなります。
Bコース変わりで内の馬場もよく、本来前の馬のほうが有利になりますが、
前の馬が大きく突き放すことをする馬が不在で、そこまで縦長にならないと予想できます。
ただ、G1となると今までの走りではなく、上りがそこまで使えない馬は、勝つためにペースあげることもしばしばみられる傾向です。
14フィールシンパシーなんかが飛ばす可能性もあり、流れたレースでも最後の上りがちゃんと使える馬を、今回は狙うようにしましょう。

■注目馬診断
2フィアスプライド

絶対評価:B 相対評価:C
絶対評価はそこまで高くないが、前走もスムーズとはいえない競馬になり、道中脚をつかってしまい、最後の脚がなくなってしまった。
上りの能力は上位で、十分上位を狙える力はあるようにみえるが、戦ってきた相手やレースを考えると、ここで勝ち切ることができるかというと、疑問である。
ルメール騎手と上りのインパクトで人気先行タイプと考えても問題なさそう。

2フィアスプライド

3スタニングローズ
絶対評価:C 相対評価:B
前走の大阪杯では着順ほど着差は負けていなかった。
去年のヴィクトリアマイルは完全に出遅れが原因で負けた。
Bコース変わりでペースも落ち着き好意で競馬ができれば、馬券内も十分考えられる1頭だ。
最近のマイル適正はいまいちだが、中距離ならA判定で、実際能力では負けていない。
戦ってきた相手を考えるとここでも善戦は確実であろう。

3スタニングローズ

5ウンブライル
絶対評価:BB 相対評価:B
前走はマスクトディーヴァと位置取りの差で負けてしまったように思うが、実際はマスクトディーヴァは内でスムーズな競馬ができておらず、追い出したいタイミングは実はそこまで位置が変わらず、位置取りが違ったとしても、明らかにマスクトディーヴァには負けている内容だった。
今回逆転ができるかというと疑問ではある。
とはいえ、上りは最速を使える力を持っていて、G1でも戦える力はあると考えて問題ない。

5ウンブライル
阪神牝馬Sの最後の直性でマスクトディーヴァ(白帽)は身動きが取れてない時間がある

6マスクトディーヴァ
絶対評価:BB 相対評価:A
ウンブライル時にも話したが、前走は勝ったもののスムーズな競馬とは言えない内容だった。
2走前の東京新聞杯も大出遅れ、内有利のトラックバイアス、前残りの展開という、マスクトディーヴァにとって最悪の条件が揃っていたが、あそこまで勝ち馬に迫れたことは、負けて強しの内容だった。
この馬にとって最高の力を出したのが、ローズSである。
ローズSの絶対評価はなんとSSとなっており、2着の馬がエリザベス女王杯を勝ったブレイディヴェーグのことを考えると、この馬のポテンシャルが高いことわかるはずだ。

6マスクトディーヴァ


10ナミュール
絶対評価:A 相対評価:A
メンバー中絶対評価1位で、実績ももちろん1位という確実に馬券から外すことはできない一頭だ。
1600重賞を4勝、G1を1勝というマイルのスペシャリストである。
マイルCSでは33.0という圧巻の差し足で差し切った。
展開に恵まれたわけでもなく、力で勝ち切ったのは間違いない。
この馬のイメージでいうと出遅れると大負けすることが多く、安定感で欠けるのが弱点であるが、最近はその印象も薄くなってきている。
調教はいつも通りという印象で、富士Sの時のほうが調子がよさそうな気がしている。
牝馬限定戦となれば、勝ち負けは確実だろう。

10ナミュール


※相対評価はA~Eの5段階評価

■予想印
買い目【通常】
◎6
〇10
▲3
△2 5 13
穴9 15 

6マスクトディーヴァ
ここ数戦スムーズな競馬ができていないが、それでも勝ち負けをしており、あのリバティアイランドに0.1まで迫ったこの馬を本命にしたい。
牝馬限定戦でこのメンバーなら、まず勝ち負けは堅く力をスムーズな競馬がさえできれば、頭もあるだろう。
相手には10ナミュールで、
やはり能力と実績では1位であることは間違いなく、ここでも勝ち負けになる可能性は高いだろう。
ただ、アクシデントの脆さが過去あるように、平気で馬券外になることもあるという印象は拭えないため、対抗までに控えたい。
単穴は3スタニングローズで、枠と先行でトラックバイアスが有利に働くのは間違いない。
上り勝負とはいえども、実際のトラックバイアスは通常内枠の先行馬に有利に働くことは間違いないため、セオリー通りこの馬を買いたい。
粘ることできれば、この馬も3着内はありえるだろう。
あとは2、5,13はおさえておき、穴として展開次第ではおもしろい、9テンハッピーローズ15ドゥアイズをおさえておく。

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