読書遍歴
我が家の母親によれば「あんたは昔から本が好きだった」そうな
確かに小学生のころから昔話、民話、ポプラ社(多分)の二十面相・ホームズ・ルパンを自宅と学校の図書室で読みまくっていた記憶があります。
そんな自分が中学一年生になったとき母親が勧めてきたのが
角川文庫版 犬神家の一族
面白かったなぁ。そこから横溝正史にドはまりして、新刊が出たぞぉと書店で小躍りして喜ぶ夢を見るほどでした。
今思うと中学一年生に読ませる本ではないと思いますが、この出会いに感謝しつつすでに40年以上が経ちました。
今では心躍る作家さんも少なくなって(読みたい本は読んでしまったのか、ヘンに擦れてしまったのか)しまいましたが、その中でも読後に「誰かに感想を言いたい」という気持ちはなくなっていません。
とはいうものの、それを素直に聞いてくれる人もいない(趣味が偏っているるだけか?)ため、ここで好き勝手に書かせていただきます。
ネタばれはしないつもりですが、単なる読者の勝手な感想なので決して購入時の参考にはなさらないでくださいね。
ちなみに、感想を書くときの基準は次のように考えています。
⚫️なるべく手に入りやすいものを選ぶ。
⚫️個人的な意見を好き勝手に書く。世の中の評判は気にしない。ジャンルの偏りも気にしない。
⚫️批評はするけどけなさない。けなすことしかできない本は取り上げない。
⚫️読んだらすぐに書く。昔読んだ本を紹介するときは記憶で書かず、斜めでもいいから再読してから書く。シリーズ途中でも気にしない。
⚫️あらすじで終わらない。
明らかに、自分に対して言ってますね。ま、何事にも例外はあるということで、よろしくお願いします。
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