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最近印象に残ったインターネット上の記事やサイトたちvol.1

ネット上の記事で、あの記事また読みたいと思っても、もう探しだせないことがあるし、自分がどう思っていたか忘れてしまうのでメモ。

【SSENSE】ゴスとユートピア どこにも無い場所の座標(文:Julia Cooper)

ユートピアは「向かう」プロセスである。時や場所が定められることは決してなく、未来へ向かって延び続ける理想だ。ギリシア語の「ou(無い)」と「topos(場所)」に由来する通り、「どこにも無い場所」だ。しかし、意識の中だけに存在し、地図上には存在しないがために、「場所の無さ」は常に空想や創造の可能性に縛られる。

翻訳はどなたがしたんでしょうか。素晴らしい翻訳。ゴスというファッションがいかに魅力的か伝わる。最高のファッション記事だと思う。

【Rappers Update Vol.4】Fuji Taito(インタビューア:磯部涼)

オレ、本当の意味でくらったのはANARCHYさんですよ。大泉にあるヤバい団地で育ったタフな友達がいて、そいつ、オレの目の前で刺されたんです。で、それを抜いて、刺し返したようなやつなんです。ブラジルの血が4分の1入ってて、大泉で育って、機械みたいな感じで生きてきたんですけど、そんな男がANARCHYさんを聴いて泣いてましたからね。そこにくらった感じはありますね。

東京にいると知ろうとしようとしなければ知れられないことがたくさんある。私と彼との”当たり前”の違いに、ヒリつく。

半藤一利スペシャルインタビュー

旧軍人って、嘘をつくんですよ。もちろん誠実な人もいましたが、それ以上に、他人の話を自分のことのように話す奴、自己弁明する奴が山ほどいた。

その感情と向き合うには、「知識」が必要という話。なんのために「知る」ことが必要か。

それは私があげた

大きな声で「俺、ドルを持ってなかった」と言われ、私が払った。「すぐに返す」と言われたが、その日、その次の日も返す気配はなかった。

いやー、何度読んでもホラー。クセになる文章。

高橋洋×武田崇元『霊的ボリシェヴィキ』対談

『リング』で、呪いのビデオをどう表現するのかというのでリサーチしていたときに、幽霊が見えるという女性が「しいていえばCG」だといっていたんです。

これは、相当面白い。幽霊って、限りなく”偽物”に近い存在なのだと思う。ゾクゾクする。

対談全編は、下記の電子書籍で読めます。

【美術手帖】シリーズ:ジェンダーフリーは可能か?

「私の感じていた生きづらさのようなものは、自分の性格の問題ではなく、社会の価値観を自分で内面化していることで生じたもの」と気づいたことで、一気に視界が開けるような衝撃でした。自分で自分を肯定できない部分があったのですが、フェミニズムを知ることにより、生きやすくなるような気分になりました。

共感する。私はつらいと思っている自分が弱いだけだと思っていた。フェミニズムを知って「なんだ!みんなつらかったんだ!」ととても安心した。
先人達が働いていた環境を知ると、その頃から比べたら、変わったな。と思う。しかし、まだまだなんだ。

インタビューを読んでいると、日本でも色んな展示をやっているんだな、と思った。もう少し色んな展示を観に行けるようになりたい。

Google 中国政府が検閲できる検索エンジン「Dragonfly」プロジェクト

Dragonflyとは、中国政府によって検閲されたインターネット情報のみを表示する、極秘で開発中の中国向け検索エンジン。

海外ドラマ「グッド・ファイト」という裁判ドラマで、この問題を取り上げてて、実際あるのかな?と調べたらあった。ソースはNewYork Timesだし、ニューヨークでは結構話題になったのかな。この検索エンジン、近い将来絶対完成すると思う。

パブリックドメイン作品がダウンロードできるサイト

若冲がすごすぎて泣いた。


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