4630万円ってほどではないけど、家計を圧迫するほどの誤送金をしてしまった話
最新情報では、大部分が戻ってきたようですね
山口県のとある町で、みんなの大事な大事な公金が、ある青年に4630万円が誤送金されたという事件でざわついてます
10万円を463世帯に振り込むのを、1世帯4630万円を振り込んだらしい。
人口が約3000人
1528世帯のうち 非課税世帯が 463世帯
令和4年度当初予算の概要阿武町
町の予算が47億だそうで、全世帯の30%が非課税と考えると 町の税収では到底やっていけない
町も努力はされていたようで、空き家バンクで若者を呼び寄せようとしたり、町としては色々努力をされているようだが 国の負担なしでは存続できない自治体
そんな町や村が、日本にはたくさんあるのだろうと、考えさせられました
びっくりする金額の誤送金
「え!そんなことある?」と思うけど、実際に起こってしまった
誤送金された青年は、使ってしまってない。。と
少しずつ返すつもりがあるというけど、本心はどうやらって感じがする
これ、間違って振り込んだ町側にも責任があるのでは?という人もいるけれど、
町の職員は「過失」で (振り込まれた方とグルではないことを前提に)
振り込まれて使った青年は、「故意」で
そこは、意味が全然違うような気がする
ふと、15年くらい前に自分もやらかしたことを思い出した
その当時、住んでいたマンションの家賃の振込7万5千円を75万円振り込んでしまった(笑)
振り込んだ瞬間に あ!!と気づいたけれど、後の祭り・・・
軽くパニックになり、どこに連絡し
たらいいのか、考えられずとにかく銀行に電話した
銀行の返答は
「相手の同意が得られないと、返金はできません」とのこと
「それは困る。何とか口座から戻してください」と意味不明なことを口走ったことを覚えています
落ち着いて考えたら、相手は大家さんなので、管理会社に連絡したら、わかってもらえるはずだったのにと思うと かなり冷静さがかけていたのでしょう(笑)
結局、無事に戻ってきました
しかし、戻ってくるまでの数日間、顔面蒼白、心ここにあらずといった感じでしたね
町が4630万円無くなったとおんなじくらい、顔面蒼白になる金額を 誤送金した話でした
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