見出し画像

それ、あるよ

昔から好きな俳優、本郷奏多さん目当てで見ていた『アイのない恋人たち』。

『光る君へ』の奏多くんとのギャップを楽しんでいたのだけど、栞さん(成海璃子ちゃん)と一夜を過ごした日の朝の多聞さんの表情に、やられてしまった。(のが多い!と減点されそうな文章)
久しぶりにヒャアあああ!!!!と、床をどんどんと叩いてしまった。アパートの2階なのに(もちろんプレイマットは敷いてるよ)。後日、奏多くんが夢に出てきてくれたのも最高に最高だった。美しかったぁ。


この歳になっても、ドラマの中で描かれる友情に憧れてしまう。友達がいないわけでもないのだけど、わたしの友情には気軽さがないというか。もっと気軽に連絡して、もっと気軽に遊びに誘ってみたりして。それができたらなぁとは思うけど、わたしにとっての友達との距離感は、気軽さのなさがちょうどいいのかもしれない。(気軽が多い!と減点されそうな文章)


いろんな『アイ』をテーマにした物語でしたが、ドラマ内でちょこちょこと映って取り上げられていた『愛するということ』。どんな本なのか気になって、本屋さんに行ったときにちょっと探してみたんですね。なかなか見つからなくて、検索をかけようと思ったタイミングで。夫がわたしのスマホを見て、「それ、家にあるよ」と。




え、え、え、、、、、 


すき。



すき!!!!!!!



ってなりました。



昔から本好きなひとが好きで、夫の好きなところのひとつがまさに「読書好き」なところなんですよね。(好きが多い!と減点されそうな文章)
初めて夫の本棚を見たときはテンションが上がりました。「ここにある本、ぜんぶ読んだの?」と聞くと、「うん」と。かっこいいいいいい。と、目がハートになった瞬間でした。



さらっと、「それ、あるよ」と言われたので、帰宅。たくさんある本の中から、すぐに目当ての本を取り出すところもかっこいい。




ちなみに「どんな本なの?」と聞いたところ、





「う〜〜〜ん。忘れた!!」







わ、わすれたんか〜〜〜い!!!!
と思いつつ、こういうところも可愛くてすきだなぁとニマニマしてしまうのでありました。

積読が増えていくぅ!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?