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【永瀬 勝彬】2019.11.3 第1回山中湖クラシックレース

総合20位。完走。

沖縄1週間前にレースがあり高岡さんより良い練習になるとのことで自分の仕上がり具合を確認するためにもエントリー。

だが、エントリーリスト見て一瞬止まった。半分以上プロやJPTやらで走る前から変な緊張感が。沖縄に向けて少しでも良いイメージを持ちたい所ではあるが、不安しかない。やるしかない。レース前は竹芝のまこちゃん(今年一番一緒に練習した?)もいて談笑しながら緊張感を紛らわせて過ごす。

チームからは5名。

1周目はローリングスタートでまったりしていたがリアルスタートになりペースがあがる。集団から数名飛び出るが登りで吸収を繰り返す。登り、平地でのペースが早い。とにかく集団から遅れないことを目標に耐えるが4周目の登りで集団から千切れる。

その後は雑賀さんと井上さんの集団で周回を重ね、前からドロップしてきた人を吸収したりいなくなったりしていたが終始ラストまでいたのは雑賀さんと井上さんの自分。周回を重ねる中で登りでの優位性は自分にあり急斜面では飛び出す形(千切ろうとペースをあげていた訳ではないが)が何度もあり下りきって平地で追い付かれることを繰り返す。途中登りで抑えつつ集団で下りに入ったが単独で行く方が、コーナーあけのインターバルとかで地味に脚を削られていくので下りは単独の方が楽ではあった。

その後は周回を重ねるごとにキツさは増していきいよいよカラータイマー点滅。。ラスト3周目が本当に厳しくいつ千切れるかという状況ではあったがここで切れたら終わると何度も自分に言い聞かせて耐えるがラスト2周の登りで雑賀さん、井上さんの集団から千切れてしまった。そこからはゴールを目指して全力でペダルを踏んで出しきる。


当初、面子的に完走すらできるのかわからなかったがなんとか完走できてホッと一安心。


今回沿道からの応援も沢山ありレース運営の雰囲気も良く参加してとても楽しく満足度の高いレースでした。ありがとうございました!

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