【御城印めぐり】#興国寺城
【興国寺城(こうこくじじょう)】
住 所 :〒410-0309
静岡県沼津市根古屋城359興国寺城跡
アクセス :「東根古屋」バス停下車徒歩約5分
駐車場 :有り(無料)
御城印 :有り
御城印販売所
・沼津観光協会
沼津市大手町1-1-1アントレ2階
曲輪構成 :連郭式
縄張形態 :平山城
築城主 :不明
築城年 :15世紀後期
廃城年 :1607年(慶長12年)
主な城主 :北条氏,武田氏,松平氏,中村氏,天野氏
遺 構 :石垣、土塁、空堀、曲輪、天守台
指定文化財:国史跡
興国寺城は伊勢新九郎盛時(北条早雲)の最初の居城として知られる城。
今川・武田・北条各氏によってたびたび奪い合われた城で、武田氏滅亡後には徳川家康の支配下となり、家康が関東へ入封されると豊臣氏の家臣・中村一氏が城主をつとめた。「関ケ原の戦い」後は天野康景が1万石で入封したがのちに出奔したため廃城となった。現在も石垣、土塁、空堀などの遺構を確認することができる。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?