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今、子どもたちを、目の端に入れてあげてね

今は学校がおやすみなので、日中、一人で留守番をしている子どもが多くなっています。
近所の友達の家に行ったり、公園に行ったりと、子どもが一人で出歩いている姿を見かけます。

保護者は仕事に行って不在で、自宅でも外出時も子どもだけ…。
防犯面から考えると、とてもリスクの高い状況だと思えます。

先日も、近所の子たちが複数人道路で遊んでいたのですが、そのなかできょうだい二人のうち下の子がいないことに気づきました。上の子に
「妹ちゃんはどうしたの?」
と聞くと、
「機嫌が悪くなり怒って、自転車でどこか行っちゃった」
と言います。
妹ちゃんはまだ低学年。
その後、何事もなく無事帰宅したようなので良かったのですが、一人で自転車なんて事故に遭わないか…と、とても心配でした。親御さんは仕事で、日中は子供たちだけで過ごしているきょうだいです。

保護者がなんとかすれば、と思いがちですが、今のように休校が長くなると、保護者も働かなくては生活できませんし、どうにもなりません。
小学生のきょうだいで留守番なら大丈夫…と思いたいところですが、小学生の判断力ってアテにならない(涙)と、残念ながらわたしは感じています…(実体験より)。

大人の方は、どうか近所にいる子どもたちを気にかけてあげて、世話を焼く必要はないかもしれませんが、「毎日子どもだけで留守番している、リスクの高い状態の子どもがたくさんいる。」と頭の隅に覚えているだけでも良いと思います。

それだけで、アンテナが子どもたちに向くので、防犯につながるのではないでしょうか。
どうか子どもたちが元気で無事に過ごせますように。

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