6時半頃、雨の降る視界の暗い朝。
朝だけれど、夜のような。
雨の日特有の静けさは真夜中のようで、穏やかに触れる風を夜風と呼んでもいいように思う。
感情的だとか、その類の朝ではなくて、ただ昼が来なければと思えるほどに穏やかだった。
風見office〜since2006〜©風見かおる

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?