金木犀朝明け無垢の香りなら生き急ぐ足緩やかに止め

あなたとはわたしではないひとでありみぐるしくともすきをつたえる

またいつかその日の来るを待ちおらば歳つく幾瀬忘れからずや

モノクロの歩みつつある道の先色彩塗って通り行く女〔ひと〕

風見office〜since 2006〜

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