【古着屋店員が教える】ビンテージせどりの説明書【初心者向け】
皆様こんにちは、Kです。
私がTwitterなどで配信している内容でビンテージせどり気になります、という声をよく聞くようになってきたな~と感じております。
はじめてのことはすごく勇気と気力がいる
何事に置き換えてもそうですよね。
特に絶対的なルールや順序がないものはそう感じやすいと思います。
私自身Twitterで買い付け商品や、販売価格のお話しをすることがありますが、私も最初からすべてわかっていたわけではないんです。
やるか、やらないか。ほんとそれだけです。
俺か、俺以外か。みたいなこと言ってしまいましたが(笑)
せどりしてみたい、せどりをしている方って何か新しいことをするのが好きな方だと思います。
そもそも新しいことを嫌う方は興味さえ沸いてないと思います。
迷ってる時間もったいないのでやっちゃいましょう!!
今回はビンテージせどりをこれから始める方に向けて、参考書というよりかは説明書のような最初の部分のお話をしようと思います(^^)
実際に私が買い付けに行くところから出品までの流れ、ジャンルごとの押さえておきたいポイントを簡単にお伝えしていきます。
根本的な媒体の使い方などはこちらでは解説しません!
私が説明するよりわかりやすい教え方をされている方がいっぱいいるので(笑)
今回のnoteはすでにビンテージ少しわかります、ビンテージせどりしていますという方には物足りないかと思いますので、また次回掘り下げてお話しさせていただこうと思います。
なので、ビンテージがわかる方は今回のnoteはご拝読頂かなくても大丈夫かと思います。(笑)
今ビンテージ以外のせどりをされている方で、店舗に買い付けに行くことが多い方などは、ついでに覚えておくと詳しくなくてもプラスの利益が取れることもあるので、そういう方にはぜひオススメです。
なぜこのnoteを作ろうと思ったの?
「ビンテージせどりを始めてみたいけど何から手を付ければいいかわからない」という声を聴くことが多かったからです。
私からするとライバルを増やしてしまうことにはなりますが・・・
☆もっとビンテージを好きになってくれる人が増えるとうれしい!
☆ビンテージを商材で高い利益率が見込めるということがわかっている!
☆やってみたいという気持ちがある方を助けたい!
と思い、今までのnoteも作成しておりました。
何事にもメリット・デメリットありますよね~!
以前自己紹介のnoteでも少し触れたのですが、興味をもってここまで読んでくださった方に、改めてビンテージせどりをするにあたってのメリット・デメリットについてお話していきます!
-メリット
1.買い付け値が安い
→ブランドせどりだと買い付け値が高めのものが多い
今の時期ですと私がメイン商材にしているアイテムは平均¥2.000ほどの買い付け値です。
2.利益率が高い
→私自身ビンテージせどりで平均利益率70%、アイテムによっては90%を超えます。
→理由は
・1でご説明した買い付け値を抑えることができる。
・レギュラー古着(ビンテージではない最近のものの古着)に比べて高値で取引されるものが多い。
数点ですが例をあげますと、、、
↑こちらは約24,000円にて販売(利益率91.8%)
↑こちらは約13,000円にて販売(利益率92.4%)
↑こちらは約25,800円にて販売(利益率94.9%)
3.値崩れしにくい
→レギュラー古着はトレンドに左右されやすいため値崩れしやすい。
→ブランド古着は年数が経つほど型落ちしていくため値段が下がる。(例外もありますが)
→ビンテージ古着は年数が経つほど価値が上がっていくものが多い。
-デメリット
1.知識が必須
→今ものに比べて情報数が少ないため情報収集が難しい。
→逆手に取れば知識さえつけてしまえば、まだまだビンテージを取り扱っている人が少ないので、今から始める方もライバルが少なく稼ぎやすい。
2.オンライン買い付け(電脳)が難しい
→実際に触った素材感やディティールを見ないと、復刻かビンテージかを見分けることが難しい。
3.大量の商材の確保が難しい
→レギュラー古着などは卸の業者から何十枚という仕入れができますが、ビンテージは1点1点自分の目で確認して買い付ける必要があります。
→ですが、冒頭でもお話しした通りレギュラー古着などを店舗買い付けされている方は、プラスで覚えておくとついでに買い付けることができるかと思います!
実はメリットの方が大きくない?
メリット・デメリットについてお話ししましたが、いかがでしょうか?
個人的には「デメリットのダメージ少なくない?」と思うので、やってみるに越したことはないかなと思います。
知識の面も私自身ビンテージに触れていく中で、関連付けて覚えたこともありますし、やっているうちに覚えると思います。
みなさん最初から自転車に練習なしで乗れましたか?
乗れた方がいたらすごいです(笑)
三輪車から始まり→片コマにして→後ろを支えてもらいながら→やっと一人で乗れるようになる。
何事もですが、こういう経験積みは大切ですし、必ず自身の力になります。
今回のnoteは三輪車だとおもってください(笑)
ここから先は、実際の店舗買い付け方法や、商品ジャンルごとの押さえておきたいポイント、出品までのポイントのお話をしていこうかと思います。
ここまでで少しでもご興味をお持ちいただけた方、始めて見てもいいかな~と思われた方はぜひ続きもご覧いただければと思います。
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