【せどり向け】ビンテージ年代判別 "CHAMPION REVERSE WEAVE"編

皆さん、こんにちは。Kです。

今回は昨今値段高騰中の【CHAMPION REVERSE WEAVE(チャンピオン リバースウィーブ)】の年代判別方法を簡単にお伝えします。

詳しい年代より、このタグはおおよそこの年代!といった判断ができる程度の判別方法となります。


◼︎90年代

・通称【刺繍タグ】

その名の通り刺繍で表記されたタグです。
USA製とMexico製があり、USA製のほうが古いものとなります。


◼︎80年代

・通称【トリコタグ 】

青×白×赤のトリコロールカラーで"プリント"されたタグです。
こちらは刺繍ではなく"プリント"で表記されています。
前期、中期、後期など細分化することも可能ですが、タグのデザインなどはほぼ変わりないので省略します。


◼︎70年代

・通称【単色タグ】

ワントーン(単色)でプリントされたタグです。(復刻でもよく見かけますね)
赤、青、黄、緑、黒の5色展開です。正確には赤もエンジっぽいカラーと普通の赤があったりしますが、この5色が基本です。



こちらは細分化簡単に説明します。

タグ下部にラインの入ったタイプが初期の単色タグです。
このタグのものはアームホールがトリコや刺繍タグのものより細い作りになっており人気があります。

◼︎60年代

・通称【タタキタグ】

タタキ縫い(シンプルに四隅を塗ったもの)されたタグです。
今までのものはタグ上部のみが生地と生地の間に挟まれ縫われていたものなので、違いがわかりやすいかと思います。
こちらも細分化できますが省略します。
デザインは大きくこの2種類です。


これ以前にもランタグがありますが、出会す機会もほとんどないかと思いますので省略します。

ご拝読いただきありがとうございました。

K

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