記事に入れる画像の選び方・作り方について「専業アフィリエイター歴7年のプロ」が解説します。

この記事は、youtubeチャンネル『ウェブビジチャンネル』の、2021年11月20日投稿『記事に入れる画像の選び方・作り方について「専業アフィリエイター歴7年のプロ」が解説します。』の内容をもとに作成したものです。

こんにちは。
ウェブビジチャンネルの高原です。

WEBを使った集客・ビジネスだったり、SEO、ウェブマーケターとしての仕事を疑似体験して学べるような動画をお送りするチャンネルです。


今日は「記事の画像ってどうしてますか?」的なご質問を複数いただいたので、そのテーマでお話してみたいと思います。

僕自身、個人のブログから始まり、アフィリエイトサイト、企業さんのオウンドメディアにいたるまで、5000記事以上を作ってきました。

その中で画像にめっちゃ力を入れる時期があったり、画像ナシで作る時があったり…と色々な経験を経て、たどり着いた今の考え方をご紹介したいと思います。

こんな感じの目次ですすめていきます。


①記事の画像ってどうしてるの?

自分で作るか、自社のデザイナーに頼んでいます。
その辺の画像を引っ張ってきて、適当に入れるだけ…というのは3年前くらいからやっていないです。

重要な記事(競合が多いキーワードで上位表示させたい、コンバージョンを狙いたい)の場合、1記事で20個以上の画像を入れる事も。

逆に、とりあえず文字情報だけで中身が伝われば良い…と思う記事は、1つも画像を入れないこともある。(とりあえずテスト的に出してみた記事、ライバルが弱いキーワード…など)

ちなみに、ライバルが弱いキーワードというのは、「その検索に時間をかけて作り上げたコンテンツ」じゃないものが上位表示している市場です。

例えば、Twitterやヤフー知恵袋、noteなんかが上がってきている場合、「その検索に対して詳しい人が専門的に解説したコンテンツが無い」ということが考えられます。

Google的には「専門サイト」「専門家のコンテンツ」「その分野のオタクが作った詳しい記事」を探したけど、無かったからとりあえず今はこれが一番マシか〜…ということで上位表示しているため。


②そもそも記事に画像は必要?

必要かどうかは目的によります。というのが答えなのですが…

たぶん、この質問をしてくる方の多くは、「画像を作るのって大変だけど、そこに手間をかけたほうが良いの?それとも、画像なしで記事をたくさん作った方がよいの?」という事を知りたいのだと思います。

そこに関しての答えでいうと、いくつか視点があります。

③上位表示させたいなら画像は大事

1つは検索で上位表示させたいのかどうかです。
何かキーワードで上位表示させたいのであれば、あったほうが良いです。
基本的に画像がない場合よりも、ある場合の方が記事は強いです。

じゃあ、何個くらい画像がいるのかというと、それは自分が上げたいキーワードで検索して、上位に来ている記事に何個くらい画像が入っているかを見てみて下さい。

上位10記事くらいがみんな10個以上いれてるなら、あなたも10個は作らないと負けちゃいます。画像で負けているのをカバーできるくらい、「情報そのもの」「あなたの知名度、信頼度(一人だけ専門家の免許を持っている…など)」「説明のわかりやすさ」とかに差があるなら、画像なしで良いかもしれません。

でも、そのパターンってほとんど無いと思うので、基本的にライバルよりも画像はあったほうが良い…というのが結論です。


④伝えるべき情報、売りたいもの、があるなら画像は大事

2つ目の視点は、文字だけで十分に伝わるかどうかです。
僕がこのyoutubeをやっている理由にもなりますが、文字だけで伝わるなら、動画や画像を作る必要はないわけです。

でも、サイトの読者さんは、みんな忙しい中で必要な情報を手に入れたいわけです。もしかしたら風呂に入っているかもしれないし、どうしてもこのウンコをしている間に情報を仕入れたい…という場合もあるかもしれない。僕の場合だとトイレから出たら子供に救急車の絵本を持っていないと発狂するので、トイレ中の1〜2分がめちゃ貴重だったりするわけです。

そんな時に、文字だけの記事よりも、画像付きで解説している物があれば、みんなそっちの記事を選ぶわけです。

どんなコンテンツだって、まずは「選んでもらってなんぼ」なわけなので、ライバルの記事には負けないくらいの画像の数、画像のクオリティを目指す…というのが基本的な考え方です。

⑤おすすめのサイトはある?

画像作りのおすすめサイトということですが、素材と作成の2つの視点でおすすめを紹介します。

まずは素材ですが、
素材としては普通に「写真AC」「ぱくたそ」とか、「フリー画像」と調べれば色々でてくると思います。お金をかけたくないならこの辺を使えばOKです。

ただ、もし、ファッション性が高いおしゃれなブログをやっていたり、きちんとしたイメージをもたせたい場合は、有料を使うのがおすすめです。

シャッターストックとかが有名なんですけど、日本人の素材が少ないので、個人的にはちょっと高いけど「Adobe Stock」がおすすめです。アマナイメージズもあるけど、ちょっと高いので…。

ただしこのへんは、普通のブログや個人アフィリエイターは使わなくて良いと思います。

逆に企業さんや店舗さんの場合は、自分で撮った写真をたくさんブログに入れたほうが良いです。

特に「エステサロン 博多」とか、地域名のキーワードで上位表示してお客さんを集めたい…みたいな場合、Googleは画像解析して写真の中に「あ、これ博多駅やん」とかまで見て、「地域との関連性」を見ています。普通にSEO的に+なのでおすすめです。


画像編集ですが、
普通のブログやアフィリエイトサイト、小規模事業者様のホームページなんかだったら、パワポで十分だと思います。

ただ、個人的には「Canva」というサイトがおすすめです。
素材写真もたくさんあるし、編集がめっちゃ簡単で、テンプレも多いし、素人でもそれなりの画像が作れます。

ちなみに僕は、お客さんとかに見せる用のスライドも、キャンバのテンプレを使って、Googleスライドに入れて作ったり…とかします。めちゃ見た目良くなります。


まとめ

まとめにはいります。

画像は大事です。
数も内容も、基本的にはライバルよりもわかりやすく…と考えるのが良いかと思います。

気をつけてほしいのは、画像もあくまで「情報」を伝えるのが目的なので、きれいにしないといけないわけではありません。

僕もたまにやりますが、ノートの手書きの図を写メって載せてるだけで十分だったりします。(わかれば良い)

ということで、時間は最小限に。でもその中で一番伝わる方法…を知恵を絞って工夫するのが大事です。

無意味な写真とか入れても、今は殆ど意味ないと思うので、僕はおすすめしません。

ってことで、今日はこの辺で!
このチャンネルでは、SEOだったり、WEBを使った集客、ウェブマーケターとしての仕事を疑似体験して学べるような動画を作っていこうと思うので、よかったらチェックしてみてください!

気になること、知りたいことなどありましたら、コメント欄で教えて下さい^^
ニーズが多いものがあれば動画を作っていきたいと思います。

ではまた次回^^