誕生日に火事に合った話

こにゃにゃちわ(by 天才バカボン)

さて、投稿2発目という事で、何書こうと思いましたが

誕生日に火事に合うなんて奴はそういないだろう、

インパクト大きいね!ってことで、去年の誕生日の

話をしたいと思います。

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ピザを取り寄せ、酒も用意できた!

・・・今年も一人の誕生日だけど

楽しく過ごすぜ~・・・あ、見損ねたyoutube動画みようっと

テレビの電源を入れる


・・・

・・・・・・あれ?

地上波映らない??どうしたんだろう??

おかしいな・・・と思いつつ

コタツに入ると、何やら煙がもくもく・・


ヤベ!?コタツ布団とうとう焼けつったか!?

と、コタツをめくろうとしたその時である。


ドンドン!ドンドンドンドン!!!

とドアを強く叩く音が。


そして


「火事ですよ!火事!!早く逃げてください!!!」


what?


FIRE?

火事!!!!?????

ドアを開けると、確かに廊下が煙で充満していた。

煙が充満している中何とか外に出る。

外に出てみると、自分の部屋の斜め下の階から

炎の舌がもうもうと飛び出ていたのである。

「うわあああああああああああああああああああああああああああああああああああ」(心の中の叫び)


ホントに火事だ・・・・・消防車、救急車、テレビの取材(?)

火事場の見物の野次馬・・・どんどん人が集まってきている・・・

消防の人が俺の部屋に入っている、土足だろうな、あ、

ドア破られたかな・・・・。

火元の屋根は消防の人が延焼を防ごうと鋸やら

何やらで破壊の指示を受けている音が聞こえた。


「あー、これ人生終わったかな」

「明日から宿無しか」

「これから生活どうしよ、ホテル住まいになるのかな」

なんてことを極寒の寒空の中、つらつらと考えていた。

どのくらいの時間がたったのだろう、ようやく消防の方から

火元の鎮火、そして部屋に戻ってもいいという許可が下りた。

部屋に戻ってみる、土足で入られてはいたがまあ、雑巾で吹けばいいだろう。


幸い、部屋に延焼はなく、破損もない。

ただ、壁の一部が黒焦げになったり、トイレが

煙のすすで、黒くなっていた程度で済んだようだ。

電気は使えるし、ガスは使える。

良かった・・・宿無しはこれで回避できた。

ピザ冷めたけど、食べるか・・・・

・・それにしても、散々な誕生日だ・・・。


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というのが事の顛末です。


人生が変わるとき、エネルギーが大きく動くので

物が壊れたりすることがあると聞いたことが有りますが

流石に火事はねえだろう~と思いました。


しかし、この話後日談があるのです。

それは長くなるので、また別の機会に

書きたいと思います。


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