手もつけていないのに「辞めます！」という人とは関わりたくない話

僕は嫌なことからは積極的に逃げた方がいいと思っている。

日本人には「我慢してやる」という人も多いが、自分が嫌だと感じたり、やりたくないことからはすぐに「辞めます！」といって逃げた方が精神的にもいい。
むしろ嫌々やってる人がいい仕事ができるわけがないので積極的に辞めるべきだ。

しかし、何も手をつけていないのに「辞めます！」という人はあまり関わりたくない。

なぜなら、やってもいないのに自分の心にブレーキをかけているからだ。
やってもいないのにやらない理由を作り出し、行動しない言い訳をしている。

こういう一言でいうと「ノリの悪い人」と仕事をすると何も進まないし、何より楽しくない。

むしろせっかくこちらが色々ギブしても無駄な時間や手間だけ消費してしまい不信感がでてきてしまう。

もちろん、一旦手をつけてから「自分には合わないな」と思ったら辞めるのは結構だ。
それはあなたが行動した結果であり、合わなかったんだから仕方がない。僕がどうこう言う話ではない。

当たり前だが、「それが好きか嫌いか」はやってみなくちゃわからない。

でも、「やってもいないのに辞めます」という人はよくない。
遊びでも、ビジネスにおいてもこういう人と付き合っていると何も進まないし、何より楽しくない。

「やりたい！」と思ったらまずは飛びついて、とりあえずやってみる！走りながら考える！というノリのいい人とこれからも付き合っていきたいと思う。