(創作イントロ) CRADLE OF FILTHを聴いてズラズラと

書いてみた。

CRADLE OF FILTH: Her Ghost in the Fog



吸血鬼と死をテーマに、想像力と音像だけで書いてみる。

 とある暗い城の中に、ある一人の男がいた。名をアルモンドと言う。手から血を流し、何か不吉な呪文を唱えている。アルモンドが祭壇で呪文を唱えると、上空から光が差し、彼を貫く。光に貫かれた彼は、フラフラと城を出て、ある場所へと目指す。彼の家族が眠る墓だ。墓に手を置くアルモンド。流れる血が手を伝い、雨と共に大地に染み込む。勢いよく墓から手が伸びアルモンドを墓の中へと引っ張る。必死に抵抗するアルモンド。やがて、手に導かれ、彼は墓の中へと入っていき、意識を失った。

音楽の歌詞と文章は関係ないので、あしからず。


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