マガジンのカバー画像

恋愛はなし

42
恋人との話や恋愛について考えていることをまとめています。
運営しているクリエイター

#自分と向き合う

同じスタート地点に立つことが重要だった

平和すぎて、びっくりしています。 同棲をはじめて1ヵ月がすでに経っているのですが、なにも衝突も起きず、穏やかに過ぎていることに。それが普通なのかもしれないけど、1年前のわたしは暮らすことがしんどくて泣いていたから。 それで、なんでこうも気持ちが違うんだろうって考えてみた。 思いついたのは、スタートが一緒だったってこと。 お互いほぼ同時期に引っ越してきて、暮らしはじめたんです。 わたしにとっては意外とそれが大きかったなって思ってて。 以前同棲をしたときは、もうすでに1年

ふたりの時間の分け合いっこ

さーて、お仕事がぽつりぽつりと忙しくなりつつあって、文章もまともに書く時間がなくなってきてしまいました。うーん。いままでどう時間をつくっていたのか、ちょっと不思議になってくる。 先日、おうちデートをしました。 まーじでひたすらごろごろして終わりました。 ベッドから起きたの17時とかでしたもん。やーばい。笑 人生でこんなにぐだぐだしてたの初めてかもしれない。 で、お腹もすいたので、ご飯を食べがてら映画をみようってなって。 彼が選んでみたのもあり、わたしが選んでみたのもあり

好き同士でも両思いに届いてないこともある

今期のドラマで、ひそかに楽しみにして観てる。 『いちばんすきな花』 この前3話を観たときに、 ぐさーーーってくる台詞があったんですよね。 松下洸平さん演じる、椿さんが元婚約者の純恋(臼田あさ美)に言う台詞。 わーーーーーー、これ過去のわたしやん。 好き同士だったはずなのに、見ているところは違ってすれ違うばかりで、ケンカも多かったわりにはお互い主張をするだけで結局譲歩はできてなくてまた同じことで繰り返す。そのループ。 最終的には怒られないようにお互いしようと、自分のナ

好きを分散するのもいいけど、向き合うことは忘れずにいたい

恋愛をしたら、変わりますか? わたしはもともと恋愛をしたら、 そのほかのものは興味が薄らいでしまうタイプ。 だけど、前の彼氏と付き合っていたときは、もうバンバンに推し活をしていました。恋愛が中心になって、自分の意思ではなく相手に合わせてしまうよりかは、自分の好きなことを存分にして楽しめるっていいことだ!って思ってたんです。 好きを分散させるのっていいよね!と。 なんかいまになって、「それってちょっと違ったんじゃないかな」と思うようになりました。 というのも、わたしに

トラウマを抱えつつも、ふたりで塗り替えていきたい

いつの間にか、誰かのなにげない一言で 自分にとってはなんでもなかったことを気にするようになる。 そんなこと、ないですか? 特に恋愛。 わたしはそんな記録がたくさんある気がする。 それはいいこともあり、悪いこともある。 例えば、机の上にペンケースを置いていたとする。 そして、それを使い終わった後、わたしは別に上を開けておいたままでも平気なタイプだった。でも、元カレは締めておいてほしいタイプ。 そんな小さなこと、と笑うかもしれない。 誰かからはそんなことって思うようなこ

そんな疑問を持つなら結婚はやめとこ

「なんで結婚しようと思ったんですか?」 同棲を始める前に わたしが友達や親しい美容師さんに聞いていた質問。 そもそもこれを聞いちゃう時点で、 結婚しないほうがいいなっていまでは思う。 だって答えは「一緒にいたいと思うから」だとわかっているから。そう返ってくるのがわかっているのに聞いていた。そこに疑問点が出てきちゃう時点で彼との結婚は向いていなかったのだと悟る。 結婚しなくたって、自分ひとりでも人生を楽しめちゃうこの世界で、わざわざ誰かと一緒にいることを選ぶ。それって結