いま起きている流れの一つについて

いま起きている流れの一つについて。

普通(多数派)ではないことを矯正されることが減っているように思います。

たとえば、昔、左利きの子供は物差しで叩かれたそうですが、今はそんなことないかと。

発達障害、LGBTQなどの脱病理化も、似たような流れと思います。

もっと地味なところでも起きているように感じます。

たとえばボイストレーニング、昔はお手本や正解に近づけるように指導されて嫌になりました。本日のプチトレーニングでは、自分に合うやり方を見つけるように言われました。アプローチが異なる少数派がいると先生は知っていました。

私は何か指導されると上手くならないことが多い。

ともかくダメだと言われました。

水泳は学校ではダメだと言われたけど、勝手に練習してると一位になりました。

ダンスも指導されて踊れなくなりました。それまで、クラブで人が声かけてくるくらい上手かったのに。

子供の頃、注意されたことがたくさん。

人から指導を受けると、罪悪感が育つ。

でも、そんな時代ではなくなってきています。

マジョリティへに合わせる矯正が全くなくなったわけではないですが、結構な確率で大丈夫なこともあるように感じます。

私にとっては、おそるおそるです。本日のプチトレーニングもダメ元で参加してみましたが、大丈夫でした。